子どもとうさぎとねこと音楽のある風景

息子いっちゃん(2006年3月生)と3匹のうさぎと3匹のねこのいる歌と琴が好きな主婦の記録

うさぎのナナちゃん、生きてたら5才

2009年05月07日 | うさぎ
10月にペットショップでナナちゃんに出会ったとき、誕生日は4月か5月とアバウトに書いてありました

どうしてそうなったか忘れましたが、5月にしようということになり、ナナちゃんという名前にちなんで7日を誕生日にしました。

いつもそのころに咲く牡丹の花です。



今年は4月末には咲いていました。
今年は小ぶりでしたが、花はたくさん、5つ咲きました。
あ、今気づいたけど、ナナちゃん5才という意味かな

私は5月が一番好きです
木々が青々と伸び、すがすがしい季節だから。
この世の中が一番美しいと感じます
もちろん、季節にはそれぞれのよさがあるのですけどね。

しかし、なぜか私にとっては、この5月には亡き人たちの思い出が多いです。

ナナちゃんの誕生日、4月がよかったのか、5月でよかったのかと、ふと考えることもあります。
でも、この牡丹が咲くころなので、「ナナちゃんが笑ってる」、そう思えてこれでよかったと思っています。

もっと生かしてあげたかった・・・。
でも、時々こうも思います。
今は夫は毎日忙しく、わが子と平日会う時間もほとんどありません。
うさぎは私と交代の当番制なので、わが子より今いる2匹のうさぎの方がよく遊んでもらってるぐらいです

でも、ナナちゃんは私たちにとっては初めての子どものようで、毎日、ずっとナナちゃんと私と夫、みんなで遊んでいました。
そういう意味では一番遊べていたころにいたうさぎです。
ナナちゃん、そう思って堪忍してね、と心のどこかで祈りました。
しあわせだったよね、と。

ナナちゃんは本当に花のようにうつくしいうさぎでした。
だから、毎年牡丹がちゃんと咲くと、ああよかった、今年もお祝いできた、と思うのです。

在りし日のナナちゃんの写真を開きました。
やっぱり泣けますね・・・。

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