子どもとうさぎとねこと音楽のある風景

息子いっちゃん(2006年3月生)と3匹のうさぎと3匹のねこのいる歌と琴が好きな主婦の記録

ママたちのほっとタイム-なぞかけ話-

2008年06月30日 | 子ども
毎月参加しているママたちの座談会、今月も行ってきました。
子どもの本を扱っているお店の方が進行役をしてくださって、その日参加したママたちは子どもをボランティアの方に預けて、しばしおしゃべりしながらいい香りのハーブティーをいただくという会。

毎回、自分以外のママたちの子育ての仕方、知恵、アドバイス、情報交換、先輩ママのお話、ためになります
こんな場を提供してくださっている団体?区?とお店に感謝

今回、特に感動したこと。
それは絵本のお店の方の自己紹介とともにしてくださった語り

読み聞かせは何度か体験があるけど、何も絵がないところで顔を見ながらお話ししてもらうワクワク感!
子どものこころに帰って聞き入りました

それが最後は謎かけになって落ちがあるわけです。
簡単に筋を書きますよ(細部が違ってると思うので、ごめんなさい。)

あるインドの貧しい男の人の話。
男の人には妻と目の見えない母がいました。
豊かな暮らしができるようにと12年間シヴァの神様にお祈りしていました。
すると、あるとき、神様が、ひとつだけ望みを叶えてやろうと言いました。

男の人は妻と母に願いを聞いてみました。
母は目が見えるようになりたいと言います。
妻は子どもがほしいと言います。
どちらも叶えてやりたい、どうすればいいのか・・・。

そして、事情をある人に相談しました。
すると、その人は両方叶ういい考えがあると言いました。

そして、その人の助言に従ってお願いをしたら、妻と母の二人の願いが叶いました。
さて、どんなふうに神様にお願いしたのでしょうか?

というお話です。
これは、どういう言い方をしたか、という問題です。
答えは私の次のブログをアップするときに載せますので、みなさん、家族といっしょに考えてみてください。

このお話が載っているシリーズの1冊を買いました。
紹介しておきますね。

「世界のなぞかけ昔話」(晶文社)1500円+税
 ジョージ・ジャノン文
 ピーター・シス絵
 福本友美子訳

幼稚園児ぐらいからいっしょに考えられると思います。
寝る前の読み聞かせタイムにいろんな発想で楽しくおしゃべりできるといいですよね。


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