子どもとうさぎとねこと音楽のある風景

息子いっちゃん(2006年3月生)と3匹のうさぎと3匹のねこのいる歌と琴が好きな主婦の記録

うさぎぷっくのてんかん経緯

2006年05月11日 | うさぎぷっくの健康記録(てんかん)

1.2004年12月生まれのぷっくは2005年2月に家にやってきた。手のひらに乗るほど小さく、かわいかった。

2.3月に海外旅行にいくため、ぷっくを買った個人宅のペット店に預けることにした。
私たちにしたら里帰りのように慣れたところだから問題ないだろうと思っていた。しかし、まだ小さいぷっくにとって、うさぎが何匹もケージ越しに並ぶ環境と飼い主でない人とに緊張したのか、てんかんの原因ははっきりわからないが、ここに預けたストレスのためと思う。

3.様子がおかしいと気付きはじめたのはしばらくしてから。一番近い表現は、生まれたての子馬がうまく立てないでよろけるように足が立たず、それに自分でびっくりして暴れるという感じ。そして、動物病院に連れて行ったり、様子を報告したりしたが、はっきりと原因がわからないようだった。

4.そのうち、ナナちゃん、ぷっくと2匹うさぎを飼い、今度は婿さんをもらって子どもを産ませようということになり、(うさぎの品種はみなミニレッキス)ミニレッキスのブリーダーさんにオスをもらいに行った。そこでぷっくの様子について話し、どうもエンセファリトゾーン(EZ)という目に見えない寄生虫が脳をおかす病気らしい、と聞き、
EZに取り組む先生にお電話した。それから投薬がはじまった。

てんかんの症状は暴れたり、キューっと体を縮めたり、首がゆれたり、興奮が激しかったりなど、いろいろらしい。わかってきたのは、発作後に体をよく撫でてあげると血流よくなって発作で出た有害なものが流れるのでおさまりやすいということ。

はじめは5日に1回ほど発作があり、「てんかんがてんかんを呼ぶ」「てんかんが重なると死に至る」など聞いて不安で心配な日々が続いたが、秋頃からほとんど発作がなくなった。それから今までほとんど発作もなく元気だ

(実はそのころ寒さからか腸が詰まるうったいで、のまず食わず便も出ず、になり、死んでしまうかと思ったが、なんとか介抱と点滴で治った出来事があった。それが、けがの功名となっててんかんが収まったかもしれないのだけど、それについてはまたの機会に書きます。)

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