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「 子の履きし靴をもらいぬ新芽伸ぶ 」
「 子の履きし靴をもらいぬ新芽伸ぶ 」
夏井いつき先生のテレビ番組「プレバト」をなんとなく見ていたけれど、芸能人の人たちがチャレンジしているテーマで、番組を見る前に自分でも俳句を作ってみようと思い、最近は事前に書いている。
シューズ売り場の写真を見て一句。
私は今、息子が中学時代に履いていたシューズのお下がりを履いている。
お母さんより背も足も大きくなった。
自分が子どものお下がりをもらうことなど、想像もしなかったのに…。
息子も木々も伸びてゆく。
*作り直し*
「子の靴をもらい履く日ぞ新芽伸ぶ 」
初めの句は無駄が多いかな。
無駄を省いて、子の成長に驚く感嘆という句に作り直してみました。
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