
「 声今も生きて響けり寒夕焼 」
こえいまもいきてひびけりかんゆやけ
ボランティアで運営している児童書店で読み聞かせボランティアを始めた13年ほど前からお世話になっていた先輩が今年のお正月に亡くなった。
ボランティア活動は仕事とは違う運営の難しさがあり、何度か壁にぶつかりながらやってきた。
その中でいつも支えてくれた先輩。
私は妹がいる姉だけれど、「お姉ちゃんがほしい」と思ったことはなかった。
でも、この人が私のお姉さんだ、こんなお姉さんならいてほしい、
そう初めて思った方だった。
まだ60代手前だった。
今でもやさしい声が耳に残る。
これからもその声がずっと残り続けて私の中で生きていてほしい。
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