「 冬の梅寒風に挑むファーストペンギン 」
夏井先生によると、季語を二つも入れるのは基本から外れるようなのですが、一つだけで作ると意味が伝わりにくくなることと、強調を込めて、冬の梅、寒風とあえて入れたつもりです。
寒さの中、光に春を感じて花の中でも咲きはじめのトップバッターのような梅を、敵がいるかもしれないのに群れの中で一番に海に飛び込むファーストペンギンに例えてみました。
あたたかさが感じられるころに咲く桜と、春は名のみの寒さの中に咲く梅。
梅に勇気ややる気を感じることもありますね。
我が家の梅は三分咲きです。
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