子どもとうさぎとねこと音楽のある風景

息子いっちゃん(2006年3月生)と3匹のうさぎと3匹のねこのいる歌と琴が好きな主婦の記録

俳句 冬枯れ野 

2024年12月09日 | みじかうた
「 冬枯れ野この世に郷愁覚ゆ夕 」

ふゆがれのこのよにきょうしゅうおぼゆゆう

お出かけに出遅れ、日が傾く時間になってしまった。



自転車で河川敷を走る

日よ、もう少し暮れないで

寒くなるよ

暗くなるよ

でも、日暮れの光は美しい

寒くなり、なんだかものさびしくなってきたな

なんだか郷愁をそそられるな

人生を終わるとき、こんな気持ちになるのかな

冬枯れの景色だけど

のどかで平和な風景に


※季語としては、「末枯野うらがれの」だったみたい😆💦



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 俳句 あじさい | トップ | 「2024年版 夏井いつき... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿