昨年11月、元勤務校の小学校放課後キッズクラブで行ったイベントのご報告です。
ことねこの担当
◎「風の妖精たちより 雨の乙女」(岩波少年文庫)へのオマージュ曲を琴で弾きました。
◎「小さな木の実」弾き語り
◎「赤とんぼ」みんなで歌
先輩担当
「小さな木の実の料理法」(岡田淳・作 理論社)
シャイで誰とも話せなかったスキッパーくんが木の実の料理法を聞くために森の住人たちを訪ねて成長していく物語。
これをまず紹介し、コロナ禍でも人と仲よくなる方法をワークショップで行いました。
そのとき、あまりお話ししたことのないお友だちと組んでもらい、「好きな○○」「落ち着く場所、緊張しない場所」などについて自己紹介したり、相手に聞いてみたりしてもらいました。
よくキッズ利用をしている子どもたちの参加だったのに、あまり話したことがない子同士がけっこういて、最初はモジモジしたり、なかなか話せなかったりしましたが、なんとか一言二言言葉を交わすことができるようになっていきました。
同じ空間にいつもいるのに、こんなに恥ずかしいのかと、スタッフの方も我々もちょっと驚きましたが、自分でもがんばって一歩踏み出せたと思えた子が多かったです。
新鮮な発見もあり、恥じらいながらも一歩成長できたよい表情がいじらしく、かわいかったです😊
また、来月もイベントを行います。
今年もみなさんとあたたかなひとときが過ごせることを楽しみにしております♪
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます