「 悲しみは閉じこめつめず野に放て
陽(よう)のもとにて花となるまで 」
高校生か大学生のときに作った短歌です。
心が悲しみで塞いでしまって、どうしようもなく…。
でも、そんな悲しみも陽にさらしてあげよう、きっといつかきれいな花になってくれるから…。
そう、気持ちを切り替えて作った歌です。
なぜか、当時大事な友だちに伝えたら、ふたりの友だちがその後もこの歌をずっと覚えていてくれて、手紙にまで書いてきてくれたことがありました。
このハガキは、図書室登校してる小学生にあげてみようかなと、わかりやすくして書きました。
悲しみは人を強くすると思います。
苦しいことも成長の種だといつか、思えるときがくるからね。
思春期の子どもたちは視野が狭くなりがちです。
子どもたちには、太陽が注ぐ野原が目の前に広がっていることを知ってほしいです。
自分の気持ちを天日干ししてほしいな〜(^-^)
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