子どもとうさぎとねこと音楽のある風景

息子いっちゃん(2006年3月生)と3匹のうさぎと3匹のねこのいる歌と琴が好きな主婦の記録

短歌 悲しみは…

2020年10月11日 | みじかうた
「 悲しみは閉じこめつめず野に放て
  陽(よう)のもとにて花となるまで 」

高校生か大学生のときに作った短歌です。

心が悲しみで塞いでしまって、どうしようもなく…。
でも、そんな悲しみも陽にさらしてあげよう、きっといつかきれいな花になってくれるから…。
そう、気持ちを切り替えて作った歌です。

なぜか、当時大事な友だちに伝えたら、ふたりの友だちがその後もこの歌をずっと覚えていてくれて、手紙にまで書いてきてくれたことがありました。

このハガキは、図書室登校してる小学生にあげてみようかなと、わかりやすくして書きました。

悲しみは人を強くすると思います。

苦しいことも成長の種だといつか、思えるときがくるからね。

思春期の子どもたちは視野が狭くなりがちです。

子どもたちには、太陽が注ぐ野原が目の前に広がっていることを知ってほしいです。

自分の気持ちを天日干ししてほしいな〜(^-^)



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「2020年版 夏井いつき... | トップ | 短歌 ねこは異次元に住んでいる »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿