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子どもとうさぎとねこと音楽のある風景

息子いっちゃん(2006年3月生)と3匹のうさぎと3匹のねこのいる歌と琴が好きな主婦の記録

短歌 箏の師匠

2022年07月10日 | みじかうた
「 箏弾きて胸がいっぱい  あなたとの対話は箏で念願叶い 」大学時代から5年間お世話になった箏の師匠。親元を離れて関西で暮らす私をご家族であたたかく受け入れてくださった師匠宅。公私ともに最も尊敬する師匠に10年ぶりに会いに行った。息子が高校生になり、自分が若かりしころにお世話になった方の恩が思われる今日このごろ。昨年は先生のご主人のことがよく思い出されていた。車で送っていただいたことがあり、結婚と . . . 本文を読む
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短歌 レモンティー

2022年07月09日 | みじかうた
「 レモンティーにさとうたっぷり  孫娘帰省のときの祖母の贅沢    」あるとき、レモンティーを飲んでいて、祖母を思い出した。普段はレモンティーなど飲まない祖母が孫たちが帰省したときはうれしそうにレモンティーを飲んでいた。こんなことでばあちゃんが喜ぶなら、何杯だっていれてあげたい…。二泊の滞在で4杯、砂糖たっぷりでいれてきた。畑仕事をしてずっと元気で明るいばあちゃんだったのに、鬱傾向というのか、マ . . . 本文を読む
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俳句 出前のチャリ

2022年07月09日 | みじかうた
「 Uberのチャリあじさいととも憩う 」 . . . 本文を読む
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短歌 夏服の君

2022年07月03日 | みじかうた
「 改札の十五の白いセーラーの  君の姿を見失う夏   」帰省のローカル線。ふと見ると、かつての同級生に似た男の子。故郷の人の顔立ち。ふっと微笑む。こうして初恋の人を思い出すことだってあるんだろうな。そう思ったら、昔好きだった人がちらっと見えたような錯覚だってあるんだろうな。遠い学生時代の思い出か、今進行形の恋か、ぼやかして短歌を作ってみました。儚い初恋、郷愁、切ない恋心。今の切なさ?切ない思い出 . . . 本文を読む
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俳句 ただの娘

2022年07月03日 | みじかうた
「 母を脱ぎ帰省しただの娘かな 」息子が高校生になり、もう置いて帰省できるように育った。コロナ以来の帰省。一人でもいいから、一度帰ってきた方がいいよ、と主人が言ってくれたのもあり、母となって初めての単身帰省。実家で寝ていると、高校時代の心持ちに還る。祖母には孫娘、母には娘でしかない時間。 . . . 本文を読む
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