2月13日(火)13:30より、御紐解法座を開催!
「しんじんのうた」をお勤めしました。
参拝者全員がお焼香いたしました。
本日の講師紹介
講師は、呉市豊浜町の登照寺 服部法樹先生です。
親鸞聖人と法然聖人のエピソードを交えながら、親鸞聖人が生涯をかけて味わっていかれたお念仏のおこころについて、お話いただきました。
行信教校で「阿弥陀さまは本当にいらっしゃるのか?」という学生からの質問に対して、三田秀道先生が「いらっしゃいますとも。なぜなら、そもそも私たちは仏教嫌いにできている、そんな私の口から南無阿弥陀仏のお念仏が出てくださることが何よりの証拠です」とおっしゃったエピソードなどを紹介されながら、「力用(りきゆう)」についてお話下さいました。
力(ちから)そのものは見えないけれど、動きや、変化があるところに、そのはたらきは見えることを、さまざまなたとえをもってご説明下さいました。
本来仏教に向き合おうともしないはずの私を、お念仏を申す身に変えていく阿弥陀さまのはたらき。そのおちからを一身にいただいていることをお聞かせいただきました。
19:30より、晩席のお勤めが始まりました。
「十二礼」をお勤めいたしました。
本来仏教に向き合おうともしないはずの私、仏教嫌いな私を、お念仏を申す身に育て変えて下さった阿弥陀さま。
如来さまのおはたらきを「南無阿弥陀仏のおよび声」と聞かせていただきます。
原口針水(しんすい)和上は、
われとなえ
われ聞くなれど
南無阿弥陀
つれてゆくぞの
親のよび声
とお味わい下さいました。
阿弥陀さまは私の親と名乗ってくださり、いつもいつも私と一緒にいて下さるのです。
晩席終了後、南無の会の練習をしました。
「生きる」「念仏」「いのち」の3曲を練習しました
明日も引き続きお参り下さい!