2月14日(火)13:30より、御紐解法座を開催いたしました。
昼席のお勤めは、「信心のうた」でした。
「正信偈」の意訳を十二礼の節でお勤めいたします。
ご講師は、広島市南区宇品の千暁寺住職 日下正実先生です。
教行信証の総序の御文をいただいてのお話でした。
お話の中で、さだまさしさんの歌「いのちの理由」の歌詞の一節を紹介されました。父母を縁に生まれてきた私、二十代さかのぼると二百万人を超すご先祖のご縁の連鎖が積み重なって生まれてきた私。
その誰一人いなくても、今のわたしはない。私は今、お念仏の教えに出会い、お念仏申す身とならせていただています。ともにお念仏の道を歩ませていただきましょう。
ようこそお参りいただきました。晩席は7時半からです!
7:30より、晩席のお勤めが始まりました。
「十二礼」をお勤めいたしました。
今日はお説教のあと、仏教讃歌を歌う会「南無の会」の練習があります!
住職の挨拶
幸せとはなんでしょうか。昔から、健康・長生き・財産という三拍子が言われます。
健康も寿命もいつまでもつづきません。お金も、あってもなくても悩みます。
幸せは条件ではありませんね。
一日一日の生活の中で、お念仏を喜ばせていただき、自分が何のために生まれてきたのか、何のために生きているのかをお聴聞を通してお互いに考えさせていただきたいと思います。
お寒い中、ようこそお参りいただきました!