勇者様の雑記帳

ゲーム暦40ウン年の勇者様の足跡が書き散らす日記。ゲームや映画、読んだ本などについて、好き勝手に書いています。

Sea Of Stars クリア

2023-10-08 07:33:45 | ゲーム・日本橋
XBOXの「Sea of Stars」をクリア

90年代の日本のRPGを彷彿とさせる、
なかなかやりごたえのあるゲームだった。

「至点の子」と呼ばれるヴァリアとゼイルの2人の他、
お料理戦士や忍者みたいな海賊船の船長や、後々には生きガラスやその他の皆さんが、
フレッシュマンサーの野望を打倒し、世界を救う話だ。

ゲームとしては色々と遊びやすくなるよう工夫されていて、
とりあえず初期に手に入る、HPが+100され、戦闘修了後に体力が全快する秘宝「語り部のお守り」は、
いわゆる「イージーモード」としての役割を担っているようで、
俺様はこれを付けたままクリアまで進めさせていただいた。
個人的にはこれでちょうどいいぐらいのバランスだ。

また、一度倒した敵は、エリアを離れるまで復活しない。
こういうコマンド型のRPGって、道に迷ってしまうと雑魚キャラと何度も戦う羽目になって「イーっ!」となったりするが、
そういう意味ではストレスフリーだった。

ファストトラベル的なものがないので、後からどこかへ戻ろうとすると結構な道のりを強いられることになり、
めんどくさいなぁ、と思っていたが、これも終盤ではヴァリアたちが〇〇になることが出来るようになり、解決。

寄り道要素や収集要素もなかなかのてんこ盛りで、
極めようとすると相当長い間遊べそうだ。
実際、真のエンディングまで辿り着かなった俺様でもひと月かかった。

全体としては満足なのだけれども、
たった1つ厳しいなぁと思ったのは、この真エンディングの達成条件だ。
ストーリー上亡くなってしまう、とあるキャラクターを生き返らせることが可能になるのだが、
そのためにはゲーム中にあっちこっちで手に入る「虹の巻き貝」を全部回収しなくてはならない。
いやー、正直これは辛いなぁ、辛すぎる。
っていうわけで、真エンディングはあきらめた。

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Black Desert

2023-09-26 05:47:26 | ゲーム・日本橋
「Black Desert」を予備知識なしで初めてみたら・・・オンラインゲームではないか、コレ



キャラクターの名前が付けられずに、最初いきなり挫折しそうになったけど、とりあえず開始。

なんかよく分からないまま、一緒にいた女性に裏切られて昏倒、
今度はモヤモヤした「闇の聖霊」とかいうのに助けられて、
気が付けばどこかの遺跡にいた。

「ククッ!死んだように寝てると思ったらようやく目覚めたようだな?
 オレがどれだけ長い間一人で退屈していたと思う!?」

知らんがな。

っていうかいきなり「戦闘地域」とか表示されるんだけど、ここって大丈夫なのか?

闇の聖霊に言われるままに、イケメンの発掘家エダンに話しかける。
いや、このゲームは全員がイケメンなのか、まぁええけど。

エダンに遺跡発掘現場で会おう!とか言われたので、
このあと近所をうろうろしてみたのだが、
「古代の石室」とかいう場所を見つけてエダンを探し回るも再開できず、
その辺にいる皆さんに会話を試みるも、サッパリ話が弾まずで、
結局「始まりの冒険者」のまま挫折。。。

いや、オンラインゲームって分かった時点でやる気が半減したというか、
ごめんね黒い砂漠

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Gris クリア

2023-09-09 00:56:36 | ゲーム・日本橋
インディーズタイトルの「Gris」をクリア



クリアまで6~7時間ぐらいかな?
ゆっくりやってもそれくらいで終了。
ボリューム的にはわりとアッサリしているのだけれども、
幻想的なCGと音楽で没入感はかなり高い。

ゲームの内容は、
何かすごくつらいことがあって、
心の内面世界に引きこもってしまった少女Grisが立ち直っていくゲーム・・・だと思う。
最初は白黒の画面に、ステージが進むにつれて徐々に色がついてくるあたり、
たぶんそういうゲームなんだろう。
セリフが一切出てこないので、多分にプレーヤー任せなのだが。


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Bloodstained: Ritual of the Night クリア

2023-09-02 18:48:56 | ゲーム・日本橋
メトロドヴァニアと呼ばれるサイドビュー形式の2Dアクションゲーム「Bloodstained: Ritual of the Night」をクリア。


コナミの「悪魔城ドラキュラ」シリーズのスタッフの1人が開発したゲームだそうで、
操作感覚がしっくり馴染んでとても遊びやすかった。
装備品によって見た目がしっかり変わってくれるのもいい。

考えてみると、この手のゲームって、
最近とんとやっていなかったなぁ。
同じ敵を何度も何度も倒して、
アイテムを収集して、
錬成しては装備品を強化する、
こういうゲームって、繰り返しの作業になるので、
それをいかにテキパキできるかが重要なんだと思うけど、
その点ではとてもよくできているゲームだった。

敵が時折落とす、「シャード」という結晶のようなものを取り込むことによって、
様々な能力が使えるようになっていくんだけど、
何十種類もあるシャードのキー割り当ても、
プレーヤーが混乱しないように考えられていて、
俺様でも乱戦で「あれれれ」とパニックになることが少なかった。



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フィスト 紅蓮城の闇

2023-07-31 12:14:29 | ゲーム・日本橋
XBOX版の「フィスト 紅蓮城の闇」をクリアした。。。イージーモードで



イージーモードとはいえ、戦闘の難易度以外は恐らく変わらないと思うので、
探索中のギミックにはさんざん苦労させられ、
何度か「いや、これもう無理やろ・・・」と泣き言を言ったか言わなかったか、多分言ったが、
それでもとにかくクリアである。

メトロイドヴァニアに属するこのゲーム、
機会軍団に支配されている、「モフミン」と呼ばれる獣人たちが自由を勝ち取るための戦いの日々を描いた作品だ。
プレーヤーは見た目ウサギなもと軍人のレイトンを操って、ロボットたちを倒して倒して倒しまくるのである。

レイトンは何しろウサギなので、そのままではロボットにテンで歯が立たないが、
その体格差を補ってくれるのがアーマードスーツのようなギミック。
巨大パンチ、ドリル、ウィップの3種類の武器を使い分けが可能だが、
その他にも装備する武器によって、ステージのギミックを使いこなす必要があり、
なかなか芸が細かい。細かいが、コントローラーの入力にはキビキビ反応してくれるので、
アクションは難しいが快適に遊ぶことができた。

開発が中国の企業なのか、
セリフが全編中国語なのは、
普段は日本語か英語(+日本語字幕)のゲームしかプレイしない身には、
なかなか新鮮なかんじだ。
続編があればぜひやってみたい。




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スーパー大戦略の・・・

2023-01-14 23:32:37 | ゲーム・日本橋
ロシアのウクライナ侵攻に対抗するために、
イギリスが主力戦車「チャレンジャー2」の提供を決めたとのこと。

昨年2月から続く戦争で、
欧米から兵器が次々に供給されるようになってきているのだけれども、
俺様が40年近く前にPC8801で遊んだ「スーパー大戦略」に登場した兵器が、
未だに一線級に名前を連ねているのがなんだか感慨深い。
イギリスの「チャレンジャー2」
ドイツの「レオパルド2」
アメリカの「MLRS」、
フランスからは軽戦車の「AMX10-RC」が提供されるそうで、
今にして思えば、あの大戦略における各陣営のラインアップというのは、
80年代にはまだ正式配備されていないような、開発途上の兵器が色々と並んでいたんだろうなぁ、、、

いずれにしても、
スティンガーのような歩兵が携行できる兵器が、
いつの間にかMLRS等の自走式のロケット砲へと拡大し、
今度は各国の主力戦車がウクライナへと提供されるというのは、
戦争が日に日にエスカレートしているようで気になるところだ。
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CHORUS(コーラス)

2023-01-09 02:37:46 | ゲーム・日本橋
XBOXのゲームパスを利用して、「CHORUS(コーラス)」というゲームをインストールしてみた。


宇宙空間を舞台に、宇宙戦闘機を操って戦う3Dシューティングである。
出来栄えは悪くない。雰囲気は出ているし、操作感覚も俺様があまり苦労せずに敵機を撃墜できるのであるから、
この手のゲームとしてはよくできているのではないだろうか。

ただ・・・・字幕なんだよね、これ
味方とのやりとりとかが全部字幕なので、
戦闘中の会話がさっぱり頭に入ってこない
うん、アカンだろ、それは。
俺様が英会話に取り組むべきなのか、つらいなぁ。


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EastWard(イーストワード)

2023-01-05 21:51:37 | ゲーム・日本橋
XBOXのゲームパスに入っていた「イーストワード」をクリア


ピクセルアートのきめ細かい描写がセールスポイントのこのゲーム、
ドットで描かれたキャラクターが、本当に生き生きとした動きを見せてくれるのが驚きだ。
主人公のジョンなんて、セリフはドラクエと同じく一言も発しないのに、
彼の心の動きが、画面上のキャラクターの表情だけでしっかりと伝わってきた。

世界観はかなり独特だ。
人間の命を奪う「タタリ」と呼ばれる謎の瘴気がまん延する世界、
主人公のジョンと、彼が鉱山の作業中に見つけた謎の少女・珊は、
ポットクロック島の地下世界で暮らしている。

とあることから彼らは慣れ親しんだ街を離れ、
列車に乗って様々な街を巡っていくことになる。
その中で、「タタリ」の存在を知り、珊の正体が明らかになっていくのだけれども、
本筋のストーリーが魅力的で、先へ先へと進みたくなるのはもちろん、
このゲームは脇役連中の役どころがいちいちツボを突いている。
ダム城のカジノ「銭屋」のオーナー、リーなんて、
もっといろいろおしゃべりしてほしかった。

訪れる街の看板は、
日本語や中国語、韓国語が入り混じり、
どこか見たことがあるような風景ながら、新鮮な発見に満ち溢れていて、
新しい街に到着するたびに隅から隅まで歩き回り、
街の人全員に声をかけまくってしまった。

あと、このゲーム、
プレイ中に「大地の子」という別のゲームをプレイできる。
俺様結局ほとんど手つかずでクリアしてしまったが、
こういうのも芸が細かくて好感が持てた。
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パラダイス・ロスト

2022-12-29 08:13:04 | ゲーム・日本橋
ということで、PS版のウォーキングシミュレーター「Paradise Lost(パラダイス・ロスト)」である。


このゲームを買おうと思った理由は、
「『Paradise Lost』で地球最後の物語に飛び込み、心を揺さぶられる世紀末後の世界を体験しよう。
廃墟となったナチスの掩蔽壕に隠された地下都市。
そこはスラヴ神話とレトロフューチャーなテクノロジーが混じり合った世界だった。ここで何が起きたのか解き明かそう。」
という売り込みに惹かれたのももちろんあるわけだが、
それ以上に「Paradise Lost」というタイトルが・・・

「Paradise Lost」と聞くと未だに脳裏に浮かぶのは、
1989年に発売された、コミック「サイレントメビウス」のドラマCD「Danger」に入っていた、
蛎崎弘氏が作曲した作中挿入歌である。。。。。細かいな。

当時浪人生であったら俺様は、このCDを繰り返し繰り返し聞いていた。
何しろ浪人時代は金がないので、数少ない手持ちのCDを何度も聞き返すことになる。
最近の1回聴いておしまい、みたいなCDとは関りが全然違っていたい。
そんなこんなんで、未だにCDの内容はほぼ頭に入っているのだが、
彼の「Paradise Lost」も、ドラマのオープニングとして流れるだけで、
歌詞の1番しか聴くことができないのにも関わらず、俺様のお気に入りであった。

・・・・というのはゲームとは全然関係ないのだが、
とにかくタイトルのインパクトが個人的には大爆発で購入してしまった「Paradise Lost」、
12歳くらいの男の子が主人公で、ナチスドイツがなんとなく延命した挙句、ミサイルを撃ちまくってヨーロッパが市の世界になった後、
一人でフラフラと荒野をさまよっていたら、かつてのナチスの地下壕を発見して、中に入っていく・・・というお話である。

印象的なのはなんといってもグラフィックか。
ポーランドのインディーズメーカーが作った作品なのだが、
とにかく綺麗。ナチスドイツの退廃的な美が廃墟となって埋もれている様子は、ほとんどゴシック・ホラーである。
最初は1人でうろついていた彼が、途中からは無線越しに謎の少女と会話を交わすようになり、
母親の写真に載っていた男を探す目的が、その子を助け出すことに変わってくる。
少女の正体は最終的に判明することになるのだが、最後は怒涛の選択肢の連続で、
クリア後はその選択が果たして正解だったのか、少し悩むことになった。

移動がもっさりしていたり、時々バグっぽい現象が起こったりするけれども、
このゲームが数百円で買えるのだから、ありがたい話である。
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Crysta クリア

2022-12-24 00:57:04 | ゲーム・日本橋
PS4版「Crysta」をクリア、
だいたい1か月でクリアである。

キャラクターの設定や、音楽などの環境はなかなか良くて、
なんだかんだで最後まで遊ばせていただいたが、
肝心のダンジョンがちょっと単調だったかなぁ、、、
1章あたり、けっこう長めのステージを走り回らないといけないし、
雑魚のバリエーションも物足りなかった。
お化けみたいなの、龍みたいなの、魔法使い、図体のでかい突撃してくるやつ、犬っぽいの、巨人、風船、花と、
全部で8種類か、、、うーん。
アクションゲームなので、あんまりバリエーションが多すぎるのも対応が大変になりそうだけど、
それでも中盤からは作業になっちゃたかな。

ストーリーには引き込まれるものがあって、
ダンジョンが間延びするのが分かっていても、
先の話が気になって頑張って進めるだけの魅力が感じられたので、
次はもっともっとレベルアップを期待したい。
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スーパーロボット大戦V

2022-11-24 06:14:54 | ゲーム・日本橋
2017年に発売された、「スーパーロボット大戦V」をようやくクリアした。
実に5年かけて終わらせたというところである
俺様、それぞれのゲームをいつ初めていつ終わらせたのかというのを記録に着けているのだけれども、
何度も何度も再開しては中断して、、、の繰り返しで、やっと終わったなぁというかんじだ。
昔の「α」みたいに、一気に終わらせるぐらいの気力&体力が無くなってきてるし、あぁ、時間も無いか。

記録を辿ってみると、
「ベルセルク無双」「デッドライジング」「ウィッチャー3」が4年間中断、
「デスエンドリクエスト」「アウターワールド」が3年間中断、
「東京ザナドゥ」「シンキングシティ」が2年間、、、
色々放置してるな・・・

今週から新しく、「Crystar」を始めた。『クライスタ』と読むらしい。

Playstation Plusで配信されたタイトルである。
「泣いて戦うアクションRPG!」が売り文句だ。
正直今のところ微妙な出来だが、雰囲気は悪くない。
ここから面白くなるのかどうか・・・。



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アッシュと魔法の筆

2022-11-07 01:56:39 | ゲーム・日本橋
なんか、「SCORN」で心をやられたので、
癒し系のゲームを求めて「アッシュの魔法の筆」をプレイ。


寂れた港町デンスカで暮らす、絵の大好きな少年アッシュが、
描いた絵に命を吹き込むことのできる魔法の筆を手に入れて、
街にかつての活気を取り戻そうとするゲームだ。
発売されてから3年ほど経つタイトルで、
いつかのセールで手に入れてからそのままお蔵入りしていたのを引っ張り出してみた。

街の壁に好きなように絵を描いたり、
怪物たちに命を吹き込んで一緒に冒険したり、
とりあえずは街中がキラキラしていくのが楽しい。
アクションゲームとしての難易度はそれほど高いわけではなくて、
俺様でもスイスイ進めるところが、疲れた心にはとても優しいかんじである。
アッシュを散々虐めてきた街のいじめっ子たちが、
ストーリーを進めるに従って次第に改心して、
最後は一緒に戦うあたりも、みんなで頑張ろう!的な、元気を与えてくれる。

っていうか、「SCORN」が陰惨すぎて、
他のゲームがどれもこれも輝いて見えるよキャプテンフューチャー!!
地球人で良かった、ギーガーの世界に生まれなくて良かったなぁ俺様。

あー、「アッシュの魔法の筆」は3日ほどで終わった。
サクッと遊べてサクッと終わる、
元気になったので次いってみよう。

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SCORN

2022-11-06 01:27:58 | ゲーム・日本橋
XBOXのゲームパスで、
何か面白そうなゲームはないかと色々と物色しており、
その中でなんとはなしにインストールしてみたのが「SCORN」


なんかこう、タイトルから既に禍々しい何かが漂ってくるホラーゲームだ。
折角なのでやってみたのだが、結論から言うと途中でリタイアしてしまった。
色々とやってて気が滅入ってきたので。。。

このゲーム、人間ではない知的生命体の基地だか宇宙船なんだかよく分からない施設で目が覚めるところから始まるのだが、
とにかくテキストによる説明が一切ない。ホントにまったくないので、徒手空拳で自分がそこへ放り出されたような気分になる。
なんせコントローラーの捜査に関することも含めてほとんど説明らしい説明がないので、
あっちこっちに点在する宇宙人のギミックも、色々と触ってみながら使い方をなんとなく理解するしかない。
そんな不安だらけの雰囲気を2万パーセントぐらい補強してくれるのが、ギーガー感溢れる世界観である。
「エイリアン」等で超有名なH・R・ギーガー大先生は、生物と機械が融合したような絵が特徴だが、
この「SCORN」は全編に渡ってギーガー的な世界が広がっている。
俺様もギーガーは嫌いではなく、「エイリアン」シリーズは何度見たか分からないぐらい見ているのだが、
ゲームのスタートからエンディングまで、徹頭徹尾ギーガーで統一されると、
非常に、非常に、非常に重苦しい雰囲気に包まれて、
ゲームを進めたいという気分よりも、早々にリタイアさせていただきたいという気分が強くなってしまった。

更に書くと、これはあまり書くとネタバレになってしまうのだが、
ゲームに登場する仕掛けが、これまたいちいちグロい・・・
序盤で、生体パーツを2か所同時に行って扉を開けないと先へ進めないシーンがあるのだが、
1か所は自分の手を使うとして、もう1か所はなんとか別の手段を調達する必要がある。
こういう時、よくあるのは敵をやっつけると、その敵の手が認証用のパーツとして利用できるというものがあり、
「SCORN」もまぁそういう方法でここを突破することになるのだが、
問題なのはこの生体パーツの入手方法である。
生きた宇宙人を1体見つけ出して、その宇宙人を××した挙句、最後は△×して首尾よく腕をゲット!
・・・・あぁぁぁ、可愛そうだよ宇宙人っ、そこまでする必要があるのか、、、
というのが続くので、ストーリーを進めるにつれてガリガリと精神力を削られるのである、恐ろしい。

結局最初のステージで耐えられなくなり、続きはユーチューブで見させていただいた。
観た感想➡途中でリタイアしといて良かった
(ある意味誉め言葉である)
最後もとにかく救いがない。まぁ、このゲームの場合は、それが自然な流れではあるのだけれども。

とりあえず心を癒すために「アッシュと魔法の筆」でもやっていきます。

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アルバニアの国旗

2022-11-04 06:45:01 | ゲーム・日本橋
うちに、子どもの幼児教育用の素材として、
世界各国の国旗が載った世界地図があるのだけれども、
その沢山ある国旗の中で異彩を放っているのが、

東欧のアルバニアの国旗である。

・・・・んーと、、、、悪役??

赤字に黒の紋章、
しかも双頭の鷲って・・・
なんかインパクトありすぎ

次点として無理やり選ぶとすると、
アンテグア・バーブーダの国旗

あたりを個人的には推すわけだが、
正直アルバニア国旗のインパクトには遠く及ばない

なんでこんな怖めの旗になったのか。
なんでも、大昔にオスマン・トルコと戦ったアルバニアの英雄スカンデルベグの紋章に因んだそうだが、
いや、でもやっぱり国際協調の時代だしなぁ、、、
なんかこう、右にも左にもケンカ売っちゃってるみたいな国旗はなぁ、、、

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PSVR2の価格が発表されたが・・・

2022-11-03 00:14:43 | ゲーム・日本橋
以前から発売が予告されており、
いつかいつかと待っていた、PSVR2の発売日&価格がついに発表された


で、その値段がなんと74,980円(税込)・・・
わーお、PS5本体よりお高いではないか、、、なんという強気
物価高騰の影響がここにも出ているかんじであるが、
とにかく高いぞ、、、さすがに購入を躊躇してしまうお値段である。

この値段設定は、もはや子どもが親に買ってもらうレベルをはるかに超えてしまっているわけで、
かつてPSが購入ターゲットにしていた小中学生から、購買力のある大人へと、
周辺機器もゲームの内容も、どんどんシフトしていくんだろうなぁ、、、と実感。

それにしても高いなぁ、、
でも予約できるうちに予約しておかないと、
またもや転売屋のターゲットにされるのは目に見えているだけに、悩みどころである。
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