昨日は魚釣りのおかげでえらい目にあいました。苦労の割りに狙った魚も釣れず、踏んだりけったりなのです。もはやアレです、例のクエストを実行するしかありません、そう、サンドリア港のクエスト『意地』or『根性』です。さっそくカーボンロッドと光クリをひっさげてサンドリアへ向かうと、虫ダンゴを合成しまくって、まずは兄弟が争っている港へ。大昔にクエストを受けたっきりで、いったい今までに何匹の堀ブナを手渡しているのか気になるところです。
・・・・・・・・・80匹でした! あとたったの9920匹です!忠誠!! ライバルが少ない釣堀を求めてラテへ行ってみましたが、思惑通りライバルがいなかった代わりに魚もサッパリ釣れず、結局西ロンフォに舞い戻ってルフェ湖で地道に釣り糸をたらすことになりました。結果、2時間で48匹の釣果。毎日このペースで釣りつづけると、10000/48=208.33333・・・、なんと、わずか208日で念願の太公望ゲットです!!月換算すると概ね7ヶ月ですかっ、英雄的っっ!!!
っていうか無理
強引に話を変えますが、今日はあの阪神大震災10周年だったそうです。もう10年も経ったんやな~、とちょっとビックリ。時間の過ぎるのは早いものです。
当時は俺様、池田のオンボロ文化住宅に巣くっていましたが、明け方に地鳴りのような音で目が覚めました。生まれてこの方、地鳴りが聞こえたのはあの時だけです。えらい大きな地震が来そうやな~、と思いながらも寝起きで頭が働かず、ヤバイヤバイと思っているうちに本格的に揺れ始めました。部屋の中の物で固定していないアイテムは、とんでもない景気よさでバタバタ倒れたり飛んでいったりで、壁土までバラバラ剥がれ始めたのを見た時には、ひょっとしたら今日でジ・エンド??とか思いながら布団にくるまって呆然としていましたが、古びた2階建て建築はなんとか持ちこたえてくれました。部屋の中はめちゃくちゃでしたが、「暗いし寒いしめんどくさいし、とりあえず明るくなってから片付けよう…」とずぼらな俺様はそのままもう一度寝ようとしたのですが、周りでは人々がどんどん外に出て騒ぎ始め、そのうち隣に住んでいたおいちゃんが、いつまでたっても出てこない俺様を案じて部屋の中を覗き込んで、「なんや、生きとるやんか;;」と呆れているので、やむをえずゴソゴソと起き出してTVをつけたのですが、正直その時にはあれほどの惨事になっているとは思ってもみませんでした。
あれから10年、俺様は適当に学び適当に働いて過ごしてきましたが、その間、震源に近い神戸の皆さんは言うに言えないほどの苦労を続けてこられたことと思います。俺様たちはその様子をTVを通じて様々に知ることが出来ますが、災害の凄惨さを目の当たりにして痛ましさを感じる一方で、記録的な大惨事を繰り返し放送することが、何かショー的な見せ方になっているような気がしてなりません。昨年末のスマトラ地震による津波の放送でも、最初の速報こそ世界に衝撃を与えましたが、日が経つにつれて、救出や復旧で忙しい現地に軽装のリポーターが乗り込んでは被災者にカメラを向けたり、質問をぶつけたりといった番組が増えたような気がします。今日の朝からあっちこっちの番組で流れていた「震災記念番組」が、果たしてドキュメンタリーと評価できるのか、それともただの視聴率稼ぎなのか、ちょっと微妙なかんじです。
・・・・・・・・・80匹でした! あとたったの9920匹です!忠誠!! ライバルが少ない釣堀を求めてラテへ行ってみましたが、思惑通りライバルがいなかった代わりに魚もサッパリ釣れず、結局西ロンフォに舞い戻ってルフェ湖で地道に釣り糸をたらすことになりました。結果、2時間で48匹の釣果。毎日このペースで釣りつづけると、10000/48=208.33333・・・、なんと、わずか208日で念願の太公望ゲットです!!月換算すると概ね7ヶ月ですかっ、英雄的っっ!!!
っていうか無理
強引に話を変えますが、今日はあの阪神大震災10周年だったそうです。もう10年も経ったんやな~、とちょっとビックリ。時間の過ぎるのは早いものです。
当時は俺様、池田のオンボロ文化住宅に巣くっていましたが、明け方に地鳴りのような音で目が覚めました。生まれてこの方、地鳴りが聞こえたのはあの時だけです。えらい大きな地震が来そうやな~、と思いながらも寝起きで頭が働かず、ヤバイヤバイと思っているうちに本格的に揺れ始めました。部屋の中の物で固定していないアイテムは、とんでもない景気よさでバタバタ倒れたり飛んでいったりで、壁土までバラバラ剥がれ始めたのを見た時には、ひょっとしたら今日でジ・エンド??とか思いながら布団にくるまって呆然としていましたが、古びた2階建て建築はなんとか持ちこたえてくれました。部屋の中はめちゃくちゃでしたが、「暗いし寒いしめんどくさいし、とりあえず明るくなってから片付けよう…」とずぼらな俺様はそのままもう一度寝ようとしたのですが、周りでは人々がどんどん外に出て騒ぎ始め、そのうち隣に住んでいたおいちゃんが、いつまでたっても出てこない俺様を案じて部屋の中を覗き込んで、「なんや、生きとるやんか;;」と呆れているので、やむをえずゴソゴソと起き出してTVをつけたのですが、正直その時にはあれほどの惨事になっているとは思ってもみませんでした。
あれから10年、俺様は適当に学び適当に働いて過ごしてきましたが、その間、震源に近い神戸の皆さんは言うに言えないほどの苦労を続けてこられたことと思います。俺様たちはその様子をTVを通じて様々に知ることが出来ますが、災害の凄惨さを目の当たりにして痛ましさを感じる一方で、記録的な大惨事を繰り返し放送することが、何かショー的な見せ方になっているような気がしてなりません。昨年末のスマトラ地震による津波の放送でも、最初の速報こそ世界に衝撃を与えましたが、日が経つにつれて、救出や復旧で忙しい現地に軽装のリポーターが乗り込んでは被災者にカメラを向けたり、質問をぶつけたりといった番組が増えたような気がします。今日の朝からあっちこっちの番組で流れていた「震災記念番組」が、果たしてドキュメンタリーと評価できるのか、それともただの視聴率稼ぎなのか、ちょっと微妙なかんじです。