何日か前に、PS5版『ユニコーンオーバーロード』の体験版をクリアした。
最近の体験版ゲームは、結構長時間遊ばせてくれるのがありがたいところで、
なんやかんやで10時間ほどもかかったような。
この戦略シミュレーションとジャンル付けられているゲーム、
とにかく様々なクラスのキャラクターが登場する。
ドラクエでいうところの「せんし」とか「まほうつかい」とかいったやつだが、
『ユニコーンオーバーロード』では実に60種類を超えるクラスが登場してくるため、
「えーと、、、こいつは何だっけ?」みたいな感じになってくる。
特に前衛系のクラスにあまり見慣れないクラスが多く、その辺を少し深堀りしてみた。
こうやって好き勝手書けるのがBlogのいいところだなぁ、、、
とりあえずザックリ謎なのは、こいつらである
「ハスカール」・・・歩兵で斧を持ってる。なんかバイキングっぽい。力自慢で陣地を壊すのが得意。
「ランツクネヒト」・・・体験版未登場の歩兵。盾と剣を持ってる。名前的にはドイツ由来か?
「ホプリタイ」・・・重武装で大きな盾と槍を構える。古代ギリシャかローマ帝国あたりの名前かな?
「カタフラクト」・・・名前だけ聞くと飛んでいきそう。あぁ、それはカタパルトか。ホプリタイの強化版みたいなやつ。
どうも、古代~中世当たりのヨーロッパから色々と引っ張ってきたようだ。順番に見ていこう。
(1)ハスカール
・暗黒時代~中世初期に北欧やイングランドなどにいた職業軍人、傭兵の一種
・封建制度が出来上がる前の時代に、王様や貴族に雇われて私兵として戦っていた兵士らしい
・雇われなので、金払いが悪いと雇用主も襲ってしまったり、自由な人だったらしい
・1066年にノルマン・フランス軍とイギリス軍との間で戦われた「ヘースティングスの戦い」で、イギリス王ハロルドとともに全滅したのが有名
(2)ランツクネヒト
・1486年に神聖ローマ帝国のローマ王マクシミリアン1世により、スイス傭兵を模範として編成されたヨーロッパ(主にドイツ)の傭兵
・とにかく服装が派手。左右で縞模様や色の違ったものズボンを履いたり、わざと縦に切れ目を入れて下地の色が見えるようした上着を着て戦った
・服装に厳格な時代で顰蹙をかったが、「いつ死ぬかもしれない彼らが、好きな格好をするぐらい多めに見てもいいではないか」との王様の発言で許可
・15~16世紀、特に30年戦争で大活躍した。そのせいで、当時のドイツは人的、経済的に大変な被害を被っている。
(3)ホプリタイ
・古代ギリシャ時代の重装歩兵ホプリテスのこと(ホプリタイは複数形)
・ホプロンと呼ばれる円形の盾でガードを固めながら密集体形を形成し、槍で戦った
・ちなみに古代時代の戦士なので、重装歩兵と言いながら、体を守るのは革製の鎧だった
(4)カタフラクト
・古代末期のローマ帝国または東ローマ軍の重騎兵。ギリシア語の「甲冑に囲まれた(もの)」に由来する
・当方の諸帝国との戦いの中で進化・発展し、東ローマ帝国のニケフォロス2世フォーカス(在位:963年 - 969年)の時代に完成
・馬に乗り、薄金鎧や鎖帷子を着て、弓・剣・長槍等で戦ったらしい。今回取り上げた中では一番強そう。
なるほど~、とりあえず納得した。
最近の体験版ゲームは、結構長時間遊ばせてくれるのがありがたいところで、
なんやかんやで10時間ほどもかかったような。
この戦略シミュレーションとジャンル付けられているゲーム、
とにかく様々なクラスのキャラクターが登場する。
ドラクエでいうところの「せんし」とか「まほうつかい」とかいったやつだが、
『ユニコーンオーバーロード』では実に60種類を超えるクラスが登場してくるため、
「えーと、、、こいつは何だっけ?」みたいな感じになってくる。
特に前衛系のクラスにあまり見慣れないクラスが多く、その辺を少し深堀りしてみた。
こうやって好き勝手書けるのがBlogのいいところだなぁ、、、
とりあえずザックリ謎なのは、こいつらである
「ハスカール」・・・歩兵で斧を持ってる。なんかバイキングっぽい。力自慢で陣地を壊すのが得意。
「ランツクネヒト」・・・体験版未登場の歩兵。盾と剣を持ってる。名前的にはドイツ由来か?
「ホプリタイ」・・・重武装で大きな盾と槍を構える。古代ギリシャかローマ帝国あたりの名前かな?
「カタフラクト」・・・名前だけ聞くと飛んでいきそう。あぁ、それはカタパルトか。ホプリタイの強化版みたいなやつ。
どうも、古代~中世当たりのヨーロッパから色々と引っ張ってきたようだ。順番に見ていこう。
(1)ハスカール
・暗黒時代~中世初期に北欧やイングランドなどにいた職業軍人、傭兵の一種
・封建制度が出来上がる前の時代に、王様や貴族に雇われて私兵として戦っていた兵士らしい
・雇われなので、金払いが悪いと雇用主も襲ってしまったり、自由な人だったらしい
・1066年にノルマン・フランス軍とイギリス軍との間で戦われた「ヘースティングスの戦い」で、イギリス王ハロルドとともに全滅したのが有名
(2)ランツクネヒト
・1486年に神聖ローマ帝国のローマ王マクシミリアン1世により、スイス傭兵を模範として編成されたヨーロッパ(主にドイツ)の傭兵
・とにかく服装が派手。左右で縞模様や色の違ったものズボンを履いたり、わざと縦に切れ目を入れて下地の色が見えるようした上着を着て戦った
・服装に厳格な時代で顰蹙をかったが、「いつ死ぬかもしれない彼らが、好きな格好をするぐらい多めに見てもいいではないか」との王様の発言で許可
・15~16世紀、特に30年戦争で大活躍した。そのせいで、当時のドイツは人的、経済的に大変な被害を被っている。
(3)ホプリタイ
・古代ギリシャ時代の重装歩兵ホプリテスのこと(ホプリタイは複数形)
・ホプロンと呼ばれる円形の盾でガードを固めながら密集体形を形成し、槍で戦った
・ちなみに古代時代の戦士なので、重装歩兵と言いながら、体を守るのは革製の鎧だった
(4)カタフラクト
・古代末期のローマ帝国または東ローマ軍の重騎兵。ギリシア語の「甲冑に囲まれた(もの)」に由来する
・当方の諸帝国との戦いの中で進化・発展し、東ローマ帝国のニケフォロス2世フォーカス(在位:963年 - 969年)の時代に完成
・馬に乗り、薄金鎧や鎖帷子を着て、弓・剣・長槍等で戦ったらしい。今回取り上げた中では一番強そう。
なるほど~、とりあえず納得した。
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