移植後DAY2291

▼本日のキニナリ
血圧(朝138/103)(夜測れず)
体温(朝36.1℃)(夜測れず)
ドライアイ(中)

▼本日のカクテル
ランデル(降圧薬)
ロスバスタチン(降LDL-C薬)

○やっとこさ実家の掃除に着手
○茶色いヤニ汁が滴り落ちてくる浴室乾燥機のヤニまみれフィルターを掃除したり

▼本日の母上
○腰は順調に回復中なんだけども
○認知機能がまためっきりヤヴァくなっとるので脳トレ本をやらせてるんだけど
○ちらっと覗き見したら結構ダメダメで、っちゅうか問題の意図を理解できてなかったりしてあばばばば

▼本日の父上
○面会人:義兄(姉上&わしデフォ)
○義兄大好きな父上、ちゃんと認識できて言葉も交わせた模様でえがったえがった
○本日はフルーツゼリーを何匙も啜っていた
○んで帰り道、姉上とホッと一息お茶していたところへ施設から電話があり
○『呼吸が浅く酸素濃度も低くなってきたのでそろそろ見守り体制でどうぞ』と
○いよいよの時に備えてお泊りで24時間付き添ってオゲですよ、とのことで
○看護師長さん的スタッフリーダー曰く『まだ分からないけどもしかしたら今夜…って覚悟も一応して、会わせておきたい人交代交代で早目に来た方がいいかも』
○ぬぇぇぇ引っ越したばかりでもう!?こんなに早く!?まだ覚悟できてないよ!?さっきゼリー食べてたのに!?と脳内ぐちゃぐちゃ
○んなもんであわあわ姉上と二人で今夜から徹夜の付き添いを始めることに
○慌てて施設へとんぼ返りしたわしと、一旦帰宅してお泊りグッズを持参してきた姉上
○何かを懸命に伝えようとしてるんだけど声が更にかすれてうまく喋れない状態の父上が、もどかしそうに『ペン...くれ...』と
○言われた通り渡したものの、麻痺してる右手はもちろん利き手ではない左手でもペンなど握れず、酷くもどかしそうなのでわしが代筆することにして、切れ切れのかすれ声でゆっくりゆっくり父上が発した言葉は
○『K君(Kおじのこと)いつもありがとう (父上の畑の)山東菜収穫して漬けてくれ』(自分の代わりに)
○って遺言みたいじゃぁん(´༎ຶ۝༎ຶ)
○んで、母上に面会の意思が無いことなどもちろん伝えられるはずもないので、母上は腰を痛めちゃったから会いに来られなくてとても寂しがっているんだよ、と耳元で伝えたところ
○毎日医者に診てもらわなきゃあ駄目だとか、食事はちゃんと摂れてるのか、買い物手段はどうしてるのか等々を一生懸命かすれ声で、自分のことより母上の心配ばかりして気が気じゃない様子の父上
○ということでベッド横から母上に電話を掛け、二週間ぶりに母上の声を聞かせてみることに
母上『喧嘩する相手がいないとつまらないから早く帰って来てくれないと困っちゃう』(名女優)
父上『こんな…俺でも…』
○姉上号泣(´༎ຶ۝༎ຶ)
○そんなドラマのようなシーンはほんの一瞬で
○以降、いよいよ本格的なせん妄に襲われ続ける父上の『霧の中の時間』が始まる

▼本日の父上語録
『お金の計算間違えた』
『俺今何才?』
『べー』(米寿のこと)
『風呂の洗い場の棒19』
『行けば分かる』

○目の前(頭の中?)に様々な物が見えているらしく、それをかすれ声で懸命に訴えてくるですよ
○そして頻りにうんこをしたがり、トイレじゃないと出ないから連れて行ってくれと訴える(でもおむつの中で既に出てる)

○そんな父上入所Day2の話ᕦ(・ㅂ・)ᕤゼアッ
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