日 常 生 活 密 着 型 異 種 格 闘 技 バ ー
M's Bar 営業中
移植後DAY2295
▼本日のキニナリ
血圧(朝測れず)(夜測れず)
体温(朝測れず)(夜測れず)
ドライアイ(中)
▼本日のカクテル
ランデル(降圧薬)
ロスバスタチン(降LDL-C薬)
▼本日の母上
○施設まで車で乗せていくからママさんも面会に行けますよ、とKおじが気遣って言ってくれているのに、『無理』と即拒否する母上
○今日も母上は父上に対して安定の無関心
○朝イチで母上の喪服一式(数珠やネックレスなんかも)を2階から降ろして準備して試着させた(とにかく試着が嫌いで面倒臭がるから説得するのにえらい苦労した)
○まだ生きてるのに喪服の準備なんて縁起でもないッ、とキレられると思ったのに『そうそう、そろそろ準備頼もうと思ってたのよ~』と実にあさっりしていた
▼本日の父上
○姉上付き添い中の作深夜からまた容体が怪しくなり
○亡くなったらその日のうちにすぐ部屋を明け渡さねばならないことと
○亡くなったら体を綺麗にして着替えさせるので、よく着ていた本人お気に入りの洋服を用意しておいて下さい、とスタッフさんから伝達があったので
○死出の衣と呼んでいいのか、左前でも何でもないファスナーの洋服だけど、母上に出して貰った洋服を慌てて用意したり
○葬儀屋さんも2軒問い合わせし、1軒は仮会員登録しておいたり(葬儀関係が会員制なのだという事も初めて知った)
○今亡くなりました、と電話すれば24時間いつでもすっ飛んでお迎えに来てくれて〜安置所預かり〜火葬〜お墓等の段取り全てお任せとのことで、右も左も分からずあたふた問い合わせしまくった身としては、随分安心したことでしたよ
○そんなこんなで、いよいよ的な準備をいよいよバタバタし始めている間
○父上はなんとか持ちこたえてくれて、朝イチで施設に到着したわしは、泣き腫らして目がパンパン(ふくらはぎもパンパン)の徹夜付き添い組の姉上と選手交代
○んで11月半ばに入院してから3週間近くお風呂に入れていない父上(自宅での最後の入浴は姉上とわし二人がかりの介助だった)
○よほど痒いのか、入所してからずっと力のない手で全身バリボリ掻きむしり続けている姿を見かねて
○いよいよ最期かもしれないので、サッパリさせてあげましょうか、とスタッフさんが言って下すったので
○入浴中のリスクを承知で『最後のお風呂』をお願いしますた
○ストレッチャーごとお湯にドボンと浸けられて全身洗ってもらったそうで、とても気持ちよさそうなお顔で部屋に戻ってきたですよ
○スタッフさん達本当にありがとうございます
○んで吸入の酸素量を4l/分に上げられてから苦しいようで、鼻のチューブを嫌がってすぐ外しちゃう父上
○チューブからもの凄い勢いで酸素が噴き出ている音がシューシュー聞こえるほどなので、そりゃあ苦しいよぬぅ
○それにしても何度チューブを元に戻してもまたすぐ自分で外しちゃうから、これってもう早く楽になりたい、死にたい、って意思表示なのだろうか...と感じられてきてちょっと病んだ
○実際にそばでずっと見てきた人間としても、頑張れという気持ちより、もう苦しいだけなんだから早く楽にしてあげたい、という気持ちの方が勝ってきちゃってて心が苦しい
○もうずっと高円寺の自宅に帰れてないし、施設から疲れて実家に戻ったら不機嫌な毒吐き婆の面倒みなきゃだし、心の休まる場所がどこにも無くてどうしようもなく孤独で重圧感に圧し潰されそうで精神的にもうギリギリになってる自分を自覚してもいる
○自覚できているだけまだ大丈夫なんだろうか、などとぼんやり考えつつ、姉上と交代してまた一旦実家に戻る
○以下は姉上の付き添いメモより
○数字らしきことをしきりに伝えようとする父上
○時折ハァハァと大きく荒い息遣い
○ペンをくれと言うので持たせようとするも無理 でも何かを伝えたいらしい
○おむつ交換、体位変換してもらう
○ベッドから母上にテレビ電話した父上が、かすれた声で『さいなら』と言ったように聞こえて姉上号泣
○おしっこなし
▼本日の父上語録
『冬野菜のみ』
そんな父上入所Day6の話ᕦ(・ㅂ・)ᕤゼアッ
血圧(朝測れず)(夜測れず)
体温(朝測れず)(夜測れず)
ドライアイ(中)
▼本日のカクテル
ランデル(降圧薬)
ロスバスタチン(降LDL-C薬)
▼本日の母上
○施設まで車で乗せていくからママさんも面会に行けますよ、とKおじが気遣って言ってくれているのに、『無理』と即拒否する母上
○今日も母上は父上に対して安定の無関心
○朝イチで母上の喪服一式(数珠やネックレスなんかも)を2階から降ろして準備して試着させた(とにかく試着が嫌いで面倒臭がるから説得するのにえらい苦労した)
○まだ生きてるのに喪服の準備なんて縁起でもないッ、とキレられると思ったのに『そうそう、そろそろ準備頼もうと思ってたのよ~』と実にあさっりしていた
▼本日の父上
○姉上付き添い中の作深夜からまた容体が怪しくなり
○亡くなったらその日のうちにすぐ部屋を明け渡さねばならないことと
○亡くなったら体を綺麗にして着替えさせるので、よく着ていた本人お気に入りの洋服を用意しておいて下さい、とスタッフさんから伝達があったので
○死出の衣と呼んでいいのか、左前でも何でもないファスナーの洋服だけど、母上に出して貰った洋服を慌てて用意したり
○葬儀屋さんも2軒問い合わせし、1軒は仮会員登録しておいたり(葬儀関係が会員制なのだという事も初めて知った)
○今亡くなりました、と電話すれば24時間いつでもすっ飛んでお迎えに来てくれて〜安置所預かり〜火葬〜お墓等の段取り全てお任せとのことで、右も左も分からずあたふた問い合わせしまくった身としては、随分安心したことでしたよ
○そんなこんなで、いよいよ的な準備をいよいよバタバタし始めている間
○父上はなんとか持ちこたえてくれて、朝イチで施設に到着したわしは、泣き腫らして目がパンパン(ふくらはぎもパンパン)の徹夜付き添い組の姉上と選手交代
○んで11月半ばに入院してから3週間近くお風呂に入れていない父上(自宅での最後の入浴は姉上とわし二人がかりの介助だった)
○よほど痒いのか、入所してからずっと力のない手で全身バリボリ掻きむしり続けている姿を見かねて
○いよいよ最期かもしれないので、サッパリさせてあげましょうか、とスタッフさんが言って下すったので
○入浴中のリスクを承知で『最後のお風呂』をお願いしますた
○ストレッチャーごとお湯にドボンと浸けられて全身洗ってもらったそうで、とても気持ちよさそうなお顔で部屋に戻ってきたですよ
○スタッフさん達本当にありがとうございます
○んで吸入の酸素量を4l/分に上げられてから苦しいようで、鼻のチューブを嫌がってすぐ外しちゃう父上
○チューブからもの凄い勢いで酸素が噴き出ている音がシューシュー聞こえるほどなので、そりゃあ苦しいよぬぅ
○それにしても何度チューブを元に戻してもまたすぐ自分で外しちゃうから、これってもう早く楽になりたい、死にたい、って意思表示なのだろうか...と感じられてきてちょっと病んだ
○実際にそばでずっと見てきた人間としても、頑張れという気持ちより、もう苦しいだけなんだから早く楽にしてあげたい、という気持ちの方が勝ってきちゃってて心が苦しい
○もうずっと高円寺の自宅に帰れてないし、施設から疲れて実家に戻ったら不機嫌な毒吐き婆の面倒みなきゃだし、心の休まる場所がどこにも無くてどうしようもなく孤独で重圧感に圧し潰されそうで精神的にもうギリギリになってる自分を自覚してもいる
○自覚できているだけまだ大丈夫なんだろうか、などとぼんやり考えつつ、姉上と交代してまた一旦実家に戻る
○以下は姉上の付き添いメモより
○数字らしきことをしきりに伝えようとする父上
○時折ハァハァと大きく荒い息遣い
○ペンをくれと言うので持たせようとするも無理 でも何かを伝えたいらしい
○おむつ交換、体位変換してもらう
○ベッドから母上にテレビ電話した父上が、かすれた声で『さいなら』と言ったように聞こえて姉上号泣
○おしっこなし
▼本日の父上語録
『冬野菜のみ』
そんな父上入所Day6の話ᕦ(・ㅂ・)ᕤゼアッ
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