移植後DAY2293

▼本日のキニナリ
血圧(朝測れず)(夜測れず)
体温(朝測れず)(夜測れず)
ドライアイ(中)

▼本日のカクテル
ランデル(降圧薬)
ロスバスタチン(降LDL-C薬)

○このまま二人で徹夜続けてたら姉上もわしも先に共倒れしてしまうだろう、ということで24時間輪番制に
○負傷中の母上を夜間独りにしておけないのでわしが昼勤、姉上が夜勤というパターンにどうしてもなっちゃう
○居室(病室とは呼ばないらしい)には仮眠できるようなソファもなくただの丸椅子しかないので(そもそも寝ちゃったら付き添う意味ないし)
○長時間ベッドサイドで見守り続けるのはとにかく足腰が辛いのなんの
○しゃがめないほどふくらはぎがパンパンに浮腫んで痛いし、わしゃやっと治りかけてた坐骨神経痛も股関節痛も再燃気味で
○しかも腰からゾクゾク悪寒&喉奥のイガイガががが 風邪の引き始めのイヤンなサインががが
○さらに右尻のほっぺたが異常に痒くなって(座りすぎて摩擦で?ストレスで?)掻きむしってたら掻き壊してぐちゅぐちゅ出血しちゃって
○そんな時に限って普段持ち歩いているステロイド剤が底をつき、薬局でバカ高い軟膏を買う羽目になり
○自宅に帰れればお薬の在庫山ほどあるのに~と地団駄踏んだり
○もはや何と戦ってるんだかだかだか
○でもわしよりはるかに長時間付き添ってくれてる姉上の身体の方が既にキツイことになってるはず
○いつまで続くか分からないけど、なんとか乗り越えられるだろうか

▼本日の母上
○相変わらず気分のムラが激し過ぎて、プリプリ不機嫌モードを撒き散らしがちな母上
○施設から疲れて帰って来ても、お帰りなさいもお疲れ様の一言もない日も多く
○あっちでもこっちでもどこにも心の休まる場所が無い

▼本日の父上
○背中が痒くてたまらないらしく、血が出てもいいから爪を立てて掻いてくれ、骨が折れてもいいから強く強く掻いてくれ、としきりに訴えてくる
○朝食ほぼ食べられず
○エンドレス痰の介助で1日が終わる勢い
○わしがトイレ行ってる間に喉に詰まらせちゃったらと思うとおしっこもままならず
○口からも鼻からも吸引してもらってるのに尽きることのない底無しの痰は、一体どこから生まれてくるのかぬぅ
○ここはどこ?家に帰りたい、床屋に行きたい、などとかすれ声で弱々しく繰り返し訴えてくる破壊力抜群の台詞にそろそろ耐えられなくなってきている
○飲み込めなそうだからやめておきましょうね、と昼食もお薬もスキップされたものの
○お気に入りのOS1ゼリーなら4,5匙啜れた
○けど途端にまたエンドレス痰スタート
○看護師さんは水分摂ると痰が出ちゃうって言うけど、欲しがるのに与えないわけにもいかず
○にっちもさっちもどうにも(ワォ略)
○しきりに背中痛がるので擦ったりトントンしたり
○相変わらずうんこしたがったり
○奈良の実家に電話して知らせてくれ、と死んだ兄の名を口にしたり
○でもSpO2:99%バイタル良好
○目薬と間違えて缶コーヒーを目に点そうとするほど朦朧としたわしが、ようやく姉上とバトンタッチした夜中
○突如くわっと目を見開き姉上の手をギューッと握りしめた直後、父上の呼吸が徐々に弱まり、姉上が泣き叫びつつ呼び掛けても反応しなくなっ
○たけど復活
○看護師さん『大丈夫です、よく寝てらっしゃいます』
○このままじゃ姉上の心臓が持たにゃい

▼本日の父上語録
『6番、6番』
『もう食べたくない』(食事中ではない)
『入院してるのは誰?』
『お金…よくして』

○そんな父上入所Day4の話ᕦ(・ㅂ・)ᕤゼアッ
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