移植後DAY2298

▼本日のキニナリ
血圧(朝144/107)(夜122/97) ←Σ(゚Д゚)
体温(朝36.8℃)(夜36.1℃)
ドライアイ(中)

▼本日のカクテル
ランデル(降圧薬)
ロスバスタチン(降LDL-C薬)

○Back to 幸手リア
○喪服やら何やら大荷物を担いで駅から実家までえっちらおっちら歩いている最中、道の向こう側から白衣姿の看護師さんがなにやらバタバタ慌てて駆け寄って来て
○『先日は院長が本当に失礼な態度で申し訳ありませんでしたぁぁぁっ』といきなり深々と頭を下げて謝罪されて腰を抜かす
○なるほど、先日のくそ医院(風邪薬貰いに行っただけなのに酷い対応された)の看護師さんとばったり遭遇したのだった
○いやいやいやどうか頭を上げて下さい、よく覚えてて下さいましたね、大丈夫ですから、と
○いえいえお父様が大変な時にあんな酷い言い方されてさぞお心をお痛めだったでしょう、お父様のご容体はその後いかがですか?あなた様のお風邪は大丈夫ですか?等とあれこれ気にして質問してくだすったので
○お薬頂けたおかげで発熱することもなく、おかげさまで一昨日きちんと父を見送ることができました、気に掛けて頂いてたなんて嬉しいです、ありがとうございます、と感謝を伝え
○お互いぺこぺこお辞儀しつつ笑顔で別れたですよ
○本当に心あるお声掛けを頂けて、ちょっと感涙しつつ
○ああ、くそだったのは院長だけだったのか、と
○あの日あの場で院長に口挟むわけにはいかなかったけど、ずっと気にしてくれてたのかな、と
○院長のどん底マイナスポイントは、先日の薬剤師さんの回復ポイントに加え、さらにこの看護師さんによる百万点加点でまたお釣りが出ちゃった
○院長さん、ええナースが支えてくれててえがったぬぅ
○癒されたし励まされもした、そんな出来事でしたよ

▼本日の母上
○そんな素敵アクシデントにうふうふしつつ実家に到着してみると、めっちゃブルーでナーバスでバッドモードの母上が待ち構えていて
○父上の死を悲しんでいる風でもなく、この先の自分の独り暮らしを憂えてるカンジ
○まぁね、ついに高齢一人暮らしになっちゃったんだものね、色々ぐるぐる考えちゃうよね、心細いよね
○高齢独居許可局
○いやいやでもね、不機嫌を巻き散らかされてばかりじゃ周囲の人間が本当に疲れちゃうからね
○本人の根本の性格の問題ではあるような気はしつつも、高齢なんだから仕方ない、と
○おだててチヤホヤして明るい雰囲気に持っていって
○『今ね、明日の葬儀でお棺の中に入れる物をあれこれ用意してるんだけどね、父上が入院直前までずっとハマっていた母上作の大根漬け、アレを入れてあげたいから作って作ってぇ~父上きっと喜ぶよう~』などと持ち上げたら途端にご機嫌直って、いそいそ鼻歌混じりに作り始めた
○面倒臭いオンナで疲れるるる_(:3」∠)_
○明日の手配はほぼ姉上がやってくれていて(ふんとにありがとなのです)
○わしは飾り物やお棺の中に入れるブツの準備や記入ブツ等、ちまちまお手伝い
○お葬式まではバタバタと忙しくて悲しんでるヒマが無いっていうけど、本当だぬぅ

○父上のいないわしの家の話Day2ᕦ(・ㅂ・)ᕤゼアッ
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