二日酔いを意味する英語の「はんぐおーば(a hangover)」
まあ“酔っ払い”の言うこと。by.NA-094
はんぐおーば
スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け:…と、野暮なボヤき!
古い友人の1人が…。
「CG:コンピュータグラフィック」に頼った映画など、
見る気もしないと言っていたことがある。
それも、15年以上前のこと。
現在のCG技術は、実写同然の映像となったけど、
CG技術は、アニメーションと同じような演出。
リアルなCG映像で、非現実的な状況を作り上げ、
演技力のある俳優が演じていても、
物語の情景へと感情移入できなければ、シラけてしまう。
ここでカン違いされたくないのは、
アニメーション作品を、非リアルだと言いたいのでもなければ、
物語を盛り上げるCG演出や特撮技術に野暮を言うつもりはないということ。
さて、テレビの番組欄を見ていたところ。
来週(金)、スターウォーズの映画作品シリーズの物語的にも、
映画的にも9作品目となる「スカイウォーカーの夜明け」が放映される。
この物語でのCG演出について問われると悩ましくなる。
主人公のレイは、これまでになく強いフォースを持つ登場人物だから、
ヴィジュアル的な演出を、どう捉えるかは好みが分かれるかもしれない。
それに加えて、まだ未視聴な方もいるだろうから、
余計なことは言えないけど。
冒頭の展開には、ちょっと強引なところもあり。
今更ながら、“本物の悪者は、この方なのです!”…と言われても、
どこか釈然としない人物も登場するけど。
序盤を過ぎてくると、妙な期待感となってしまうのは、
シリーズ作品への、ひいき目もあるからかな?
過去のスターウォーズ作品でも、出演されたベテラン俳優が、
登場するシーンは、ウレしいもの。
とくに物語において、もっとも長く登場した人物の存在は、
物語(ストーリー)の設定上は、無理(矛盾)があっても、
映画的には最高の演出とも言える。
蛇足:
ユアン・マクレガーは好きな俳優だけど。
マーク・ハミルがルーク・スカイウォーカーを演じるのであれば、
オビ・ワン・ケノビーは、アレック・ギネスの方が、しっくりくる。
しかし、長いシリーズ作品では、登場できなくなってしまう出演者の方もいる。
おやっ!?
この人、海外ドラマ「HEROES」にも出演していた、
グレッグ・グランバーグじゃないかな?
…という方も、本編ノーカットなら出てきます。
関連する過去の記事⇒
「スターウォーズ 最後のジェダイ:放送間近のお茶の間事情」
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )