二日酔いを意味する英語の「はんぐおーば(a hangover)」
まあ“酔っ払い”の言うこと。by.NA-094
はんぐおーば
遠郷より:2022年3月現在
先週、スマートフォンに、ニュースサイトとリンクした通知があった。
それによると…。
今年、2022年の2月、ウクライナへと軍事侵攻していた、
ロシア軍が、25日、(ウクライナの)首都キエフに攻撃。
…と、あった。
昨年は、ソヴィエト連邦の解体から、30年目になり。
それを、色々なところでネタにもしていた。
旧ソヴィエト連邦の主要国家であったロシアとウクライナは、
数年前のクリミア半島危機によって、不穏な気配こそあったもの。
ロシアが極端な行動に出ることはないと思っていた。
それだけに、かなり驚くことになった。
さて…。
先週、このウクライナに関する話題が、友人や知人とであったとき。
「今こそ、北方領土を取り戻すチャンスだ!」と、口にしてきた。
さすがに乱暴な考え方であり、半分、冗談のようなもの。
友人たちも、一笑して、どこか、中途半端に終わってしまう。
…とは言え、それほどフザけたものでもない。
どれほどの強国であっても、領土問題のある国家を背後にして、
軍事行動を起こすなど、アホウもいいところ。
これを絶好のチャンスと考えれば、
長年、解決の糸口すらなかった領土問題が片付いてしまう。
しかし、この国には、主権国家でありながら、正規軍すらなく。
外人部隊やPMCのような存在もない。
※尚、在日米軍の指揮権は、日本になく、外人部隊とは言えないところ。
例えあったとしても、憲法9条を含め、国外へ武力侵攻するには制約があり。
ロシア側にしてみれば、背後を、無防備(ガラ空き)にしていても、
まるで怖れる必要はない(つまり完全にナメきられている)。
今回のことで、2001年9月11日に起きた、
アメリカでの同時多発テロ(9・11テロ事件)以降、
イスラム勢力に行ったアメリカの軍事侵攻が、
アメリカの非同盟国には、どう見えていたかも考えさせられている。
もちろん、国際社会から、ロシア側への非難もあり。
状況は異なっているのですけど、ね。
これまで、コロナ危機もあり、3日分の食料と飲料は、キープしてきたもの。
あらためて、チェックしておくことにしました。
おっ、カップ焼きそばを食べてしまっていたな。
ちょっと買い足しておくかな。
追記:2022年4月加筆
この記事で記したことは、本心ではあるもの。
今は、状況を短絡的に考えただけのもの、
“間違った考え”だと思っている。
“何”が“どう”間違っているのかを、色々な言葉で考えたけど。
破壊されたウクライナの街の映像を見たとき、
“自分の考え”の行き着くところが、どうなるのかを知っただけのこと。
(続く⇒)
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