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語るべきものもない…。:グ・ブ・ツ


昨年の都知事選の候補者として、注目され、
それなりの票数を得るものとなった石丸伸二(42才)が、
新たな政党を立ち上げることが、ニュース報道されていた。
彼は、「政界から、政治屋を追いだす…」などと、
勇ましいことを言ってはいたけど。
今回(2025年1月15日)の記者会見において、
「党として、出せる政策は、ここでは出さない」と発言しており。
ツイッター(現、えっくす)上には…。
その政策や公約がないのは、
彼が国民のための政治を考えていないからでしかなく。
こんな発言をするものが、
政治に関わろうとするのは、かなり危険なこと。
なぜなら、有権者は「議員に白紙委任する」ものとなり。
「公約を実現できたのか?」のかも、判別できないものとなる。
そして、「民主主義を破壊しても、“公約違反”とはならない」と、
その危険性と問題性が指摘されていた。



蛇足:
営利企業では「いらない社員を会社の外に出す=クビ(解雇)にする」ことで、
利益を上げられる場合があるけど
国家の場合、国民を「国の外」に出すことはできない。
だから「競合して優れた人を残す」ではダメで
多くの人が活躍できる「育てる姿勢」が非常に重要になってくる。



石丸伸二の言動や態度は、
自己肯定感を得たいがため、
人を見下そうとする愚劣さに見えてしまう。
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