二日酔いを意味する英語の「はんぐおーば(a hangover)」
まあ“酔っ払い”の言うこと。by.NA-094
はんぐおーば
話題にならずとも、忘れるべきでないこと。
統一教会や裏金問題など、
社会を動揺させた問題も、未解決のまま。
それは、とても許せないものでありながら、
世間が飽きてしまっているのを感じる。
さらに、戦闘状態となったパレスチナとイスラエルの国際問題、
ジャニーズ事務所による性加害問題や、
ビックモーターの不正が発覚するなど。
いずれの問題も、決して小さなものではなく。
報道番組が伝えてくる情報は、どれも気分を重くする。
そんな問題を起こしたものたちへの責任より、
“問題”に気付いたものが叩かれる。
このような生産性もない話は、現実逃避の転移行動でしかないもの。
何故だろうか?
色々なところで見かける。
日本国民の「悪」は、自ら積極的に“悪”なのでなく。
日本政府という悪を放置してしまう消極的な悪なので、
この姿勢は、戦前から、少しも変わらない。
「中嶋哲史」
追記:
長年にわたって、ド変態の性犯罪者が仕切っていた会社に、
「せっせと金を落とし続けてきたのだ」ってことが分かったら、
馬鹿馬鹿しい、少なくともあそこに金払うのは、もう止めよう」
…って考えそうなもんだけど。
「ピンチだ!頑張って応援して助けなきゃ!」
…って考える輩の神経は理解不能です。
2023年10月9日 立川雲水のSNS投稿より
かなり昔から、ウワサされていたとは言え。
ジャニーズ事務所での、ジャニー喜多川による性加害行為、
それが事実であったことが発覚しての投稿になる。
(犯罪レベルの)不祥事を起こした企業として、記者会見が行われたもの、
当初、各報道機関の対応は、
芸能事務所が、通常の記者会見やPR会見のようなものとなり。
ネット上には、非難のコメントがあったのを覚えている。
その後、ジャニーズ事務所のタレントを起用したCMは見送ると、
発表した会社などによってミスリードされていたメディアも、
やっと気付かされるものとなっていく。
まさか、それから1年ほどして、
そのジャニーズ事務所に所属していた、
人気タレントによる性加害報道が出てきたことには、
かなりの衝撃があった。
性加害に限らず、暴力は、連鎖する面があり。
この問題がもつ、根深さを考えてしまう。
もちろん、この問題は、タレント個人だけでなく。
テレビ局も関わっているものであり。
今、そのテレビ局の番組は、録画を含めて、
一切、視聴する気分にはなれず。
テレビやレコーダーの選局画面を設定して、
一切、映らないようにしている。
加害者どもが、まとめて処罰されることを、
本気で願っています。
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