昨日からタイ式マッサージのお話し、もう少し続きます。
昨年のワットポー寺院でのマッサージ学校の日本人受講者が約6千人とは ちと驚きです。
東京でもタイ料理店同様タイ・マッサージ店が増えている理由も判りますネ。勢いは止まらず、
タイ式マッサージは日本に大きく影響を与えています。外国でこれほどタイ式マッサージ店が
多いのは日本だけでしょう。その多くがワットポーの修了証を掲げております。
同寺院での学校ではバンコク都内のスクンビット校はじめ 本校から派遣された教師らによる指導の下
日本人受講者が二人1組で実務を学ぶそうですヨ。その教師は日本語で教えるといいますから素晴らしい。
それだけ日本人による開校にも力を入れているのでしょうネ。保健省としては受講時間を最低80時間
の講習を求めているようですが、ワットポー医療学校のタイ人向け講座は60時間でOKとか・・・
でも このくらいの受講時間でマッサージ師になれても、どこのお店で勤められるか、その後の実力増進で
いかにお客に指名されるか、等によって収入も大きく違ってくるようです。
4年前に地方の工場勤務からバンコクのマッサージ店に転職した26歳の子の場合、一時間250バーツの
料金として100バーツが本人に入り、後はチップ次第で一ヶ月の収入が決まります。チップは一人平均
100バーツほどですが、中には外国人で500バーツもくれる観光客もいるそうで、彼女達はチップが
大きな収入面となりますから、観光客にもっと来て貰いたい、と言うのも解ります。(笑)
一人平均200バーツ×5人×20日(一ヶ月)=20,000バーツとなりますから、工場勤務より収入は
良くなったと言います。稼ぐ子はもっと稼ぐでしょうから 決して悪い商売ではありませんよネ。
唯 結構な肉体労働で慣れるまでは、かなり疲れるとも言っていましたネ。そうでしょうとも。
なんかゴルフ場のキャディーさんと似ていますネ。そうそうカラオケの女の子もそうですネ。誰でも
簡単になれる商売は、チップが収入の大きなウエイトを占めるんですネ。彼女達にとってチップは命です!
さて、ワットポー系スクンビット校を立ち上げたのは、旅行社を経営していた松永玲子さん(65歳)で
97年に本校に出向いて「タイの文化を日本で広めてみせる」とプリーダ理事長に直談判して講師派遣を
取り付けて98年に開業したとの事。今では日本の旅行社と組んで「マッサージ講習ツアー」も企画している
そうで、、、受講者も300人前後になり、9割は日本人で 内の7割が日本から来るんですって。驚きます…
「癒しを求める時代と不況が重なり、資本が必要ない仕事という事が受けたのでは」と松永さんの
弁です。また マッサージ店には日本の規定が無いので、誰でも開業できるとの事ですから、お店や
スタッフの質が大きなポイントになることは言うまでもありません。
この不況続きですから、こんな事情を知ったら、日本で職に溢れた老若男女がマッサージを習いに、
ドッと押し寄せるかもネ・・・
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
昨年のワットポー寺院でのマッサージ学校の日本人受講者が約6千人とは ちと驚きです。
東京でもタイ料理店同様タイ・マッサージ店が増えている理由も判りますネ。勢いは止まらず、
タイ式マッサージは日本に大きく影響を与えています。外国でこれほどタイ式マッサージ店が
多いのは日本だけでしょう。その多くがワットポーの修了証を掲げております。
同寺院での学校ではバンコク都内のスクンビット校はじめ 本校から派遣された教師らによる指導の下
日本人受講者が二人1組で実務を学ぶそうですヨ。その教師は日本語で教えるといいますから素晴らしい。
それだけ日本人による開校にも力を入れているのでしょうネ。保健省としては受講時間を最低80時間
の講習を求めているようですが、ワットポー医療学校のタイ人向け講座は60時間でOKとか・・・
でも このくらいの受講時間でマッサージ師になれても、どこのお店で勤められるか、その後の実力増進で
いかにお客に指名されるか、等によって収入も大きく違ってくるようです。
4年前に地方の工場勤務からバンコクのマッサージ店に転職した26歳の子の場合、一時間250バーツの
料金として100バーツが本人に入り、後はチップ次第で一ヶ月の収入が決まります。チップは一人平均
100バーツほどですが、中には外国人で500バーツもくれる観光客もいるそうで、彼女達はチップが
大きな収入面となりますから、観光客にもっと来て貰いたい、と言うのも解ります。(笑)
一人平均200バーツ×5人×20日(一ヶ月)=20,000バーツとなりますから、工場勤務より収入は
良くなったと言います。稼ぐ子はもっと稼ぐでしょうから 決して悪い商売ではありませんよネ。
唯 結構な肉体労働で慣れるまでは、かなり疲れるとも言っていましたネ。そうでしょうとも。
なんかゴルフ場のキャディーさんと似ていますネ。そうそうカラオケの女の子もそうですネ。誰でも
簡単になれる商売は、チップが収入の大きなウエイトを占めるんですネ。彼女達にとってチップは命です!
さて、ワットポー系スクンビット校を立ち上げたのは、旅行社を経営していた松永玲子さん(65歳)で
97年に本校に出向いて「タイの文化を日本で広めてみせる」とプリーダ理事長に直談判して講師派遣を
取り付けて98年に開業したとの事。今では日本の旅行社と組んで「マッサージ講習ツアー」も企画している
そうで、、、受講者も300人前後になり、9割は日本人で 内の7割が日本から来るんですって。驚きます…
「癒しを求める時代と不況が重なり、資本が必要ない仕事という事が受けたのでは」と松永さんの
弁です。また マッサージ店には日本の規定が無いので、誰でも開業できるとの事ですから、お店や
スタッフの質が大きなポイントになることは言うまでもありません。
この不況続きですから、こんな事情を知ったら、日本で職に溢れた老若男女がマッサージを習いに、
ドッと押し寄せるかもネ・・・
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これもタイへ行く大きな楽しみです