タイでゴルフを指導している日本人インストラクターって、今は20名以上いますかネ。
でも私が知る限り 女性インストラクターは2名しかいないんじゃないかな~ お一人は
O・サタヤ選手の後見人でもある宮田聖子プロで、タイで有名な現役の女子プロですネ ・・・
今日は、もう一人のインストラクターで インターナショナル ゴルフスタジオ(IGS)に
所属する照喜名智美プロのことを紹介しますネ。
<ミッレ マレ(Mille Malle)モール 3階に…>
IGSは、今年の3月からスクンビット通りソイ 20 にあるミッレ マレ(Mille Malle)モールの
3階に、新しくオープンした屋内ゴルフスタジオです。 照喜名智美さんを含め6名の日本人
インストラクターが在籍しており、今月中にトンロー ソイ11にも2号店をオープンする予定です。
照喜名さんはスポーツが大好き人間で日体大を卒業後、スポーツクラブでインストラクターを務めて
いました。なかでもゴルフが一番面白く、周囲の女性より遠くへ飛ばせるなど腕に自信があったこともあり、
25歳の時にゴルフの世界に入ることを決意します。千葉県の山田ゴルフ倶楽部で研修生となり、国内ツアーや
アジアサーキットに出場しました。その後、夫である照喜名勲プロ(やはりIGS所属)のキャディを務め、
選手として、またキャディとしても数多くの試合に携わってきました。
タイには以前から、トーナメントの出場で訪れていましたが、この国のゴルフ環境・気候・国民性を気に
入っていたお二人は、大阪や東京でレッスンプロとなる道を選ばず、タイで指導することを決めます。
<6名の日本人インストラクターが…>
現在、同スタジオには5人の日本人男性プロを含め豪州人、タイ人と多くのインストラクターがいますが、
智美さんは紅一点の存在で、今度オープンするトンロー11のスタジオにも、毎日 指導する予定だそうです。
IGSでは、アジアで初めて導入されたスイング・カタリストを打席に備え付けてありますが、スイングで
最も重要な下半身の動きと体重移動や足にかかる圧力などのデータを精察できる優れものとか。座席に
設置したモニター画面でスイングの状態やデータが即座に確認できるので解かりやすいと好評だそうです。
照喜名さんの指導法は、女性と男性では握力・筋力が違うので、力に拘らず、クラブを簡単に上手く
使えるよう心がけているとのこと。最小限の力で最大限の力を出せるよう、その女性にあった指導方法を
絶えず工夫しているようです。「歩ければできるスポーツがゴルフ」と、イージーに捉えてほしいとも
訴えています。 そうですネ、女性は理論より簡単にできるというイメージの方が大切かも知れません。
<ラウンドレッスンも行なう照喜名さん(左)…>
現在、月一のラウンドで平均スコアは75前後で回り、ベストスコアは69だそうです。ホールインは
2回達成しているとか。好きなコースは、バンコク近郊にないアンジュレーションが豊富なリバディールGC。
よく行くのは “キャディさんが、子供の面倒をみてくれるラチャカムGC” と、笑顔で話していました。
ゴルフを始めた時から自身にも言い続けている「継続は力なり」が、好きな言葉だそうです。「諦めるのは
信じていないからだ」と師匠である高松志門プロと夫の指導と練習方法を継続してきました。体力的には
難しくなっても、考え方は持ち続けられます。 「これを生徒さんにも伝えたい」と語っていました。
照喜名智美さんは「女性がいくつになっても楽しく笑ってラウンドできるように」と思っているそうですが、
明るく楽しく笑いあるゴルフを演出する照喜名さんの指導に、来年の今頃は、女性生徒がたくさん集まって
いるような気がしますネ。「教えてもらうには男性より女性のインストラクターの方が ・・・」と
いう方には良いですネ。 (IGSの電話は 02-672-5241 )1時間の無料体験を実施中だそうですヨ。
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