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石川遼プロ、中島啓太くん、笹生優花さんの共通点は?

2018年09月21日 | タイのゴルフ、あれこれ
 
 昨日から今季4試合目となる男子アジアンツアーと日本ツアーの共催試合「アジアパシフィック
ダイヤモンドカップ 」が、埼玉県の武蔵カントリークラブ・笹井コースで行なわれていますネ。

同ツアーは賞金金額が通常のアジアンツアー試合よりも高いうえ、優勝者にはアジアンと
日本 両ツアーのシード権が与えられることもあって、アジア各国の強豪が集結しています。
昨年の前年大会は片岡大育プロが、3位から逆転優勝でアジアのシード権を獲得しています。

 
 <片岡大育プロ>

タイからも多くの選手が来ていますが、昨日はプラヤド・マークセン選手がトップの出水田大二郎
プロの8アンダーを、5アンダー(5位)で追っています。マークセン選手は相変わらずですネ。
あと、タイの選手ではプーム・サクサンシン選手が3アンダーの15位で第一日目を終えています。

そしてアマチュアでは「18回アジア大会(今年8月)」の日本人男子で20年ぶりの金メダルを獲得
した中島啓太くん(代々木高3年)が出場していますが、2アンダーの22位と頑張っています。

 
 <中島啓太くん>

過去にアジア大会にて個人で金メダルを獲得した日本人は、丸山茂樹(1990年)、横尾要(94年)、
近藤智弘プロ(98年)と宮里藍さん(2002年)の4人だけですからネ。 凄いことです。

そう言えば、中島啓太くんが籍を置く通信制の代々木高ゴルフ部の監督は吉岡徹治氏(55)です。
三重県志摩市に本校を持つ同校のアスリートゴルフコース(東京と大阪に支部)には、日本人の

 
 <フィリピン チーム、左が笹生優花さん> 

父とフィリピン人の母の間に生まれ、フィリピン国籍ながら同校に通う2年生女子の笹生(さそう)
優花さんも在籍。彼女も「18回アジア大会」で優勝し同校2人揃ってダブル優勝を果たしています。

笹生優花さんはフィリピン籍として出場し、男子団体では日本チームが、女子団体では
フィリピンが優勝していますから、二人は個人で優勝しながら団体戦にも貢献しています。
いくら二人が強い選手でも、こんな素晴らしい偶然なんて珍しいでしょうねぇ~ 

 
 <吉岡徹治監督と石川遼プロら教え子たち>

吉岡徹治監督と言えば、当時、杉並学院高1年だった石川遼プロが初出場したプロツアーで
史上最年少優勝を飾ったときの同校ゴルフ部の監督でしたよネ。今は中島啓太くんらの監督、
必然か偶然か、否が応でも吉岡徹治監督の指導法に注目があびますよネ。 

3年前でしたか、タイ・パタヤのブラハGCで行なわれた「メルセデス ジュニア選手権」の
アフターゴルフに「スリクソン スポーツタイランド社」から招待していただき、日本チームを

 
 <日本チームと吉岡徹治さんと>

率いていた吉岡徹治さんと、パーティで隣の席になったことがあります。その時は、やはり
卒業生の薗田峻輔プロや石川遼プロの高校時代の話を、随分と伺いましたネ。 明日に続きます。  



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