日タイ共に コロナで大変な時ですが、ゴルフツアーは男女とも着々と行なわれています。
昨年の今頃は、ほとんどの試合が中止されていましたからネ。我々ゴルフ観戦ファン、少しは
救われます。 そこで今日は、日本でツアーに出場しているタイ人選手の近況に触れてみます。
昨日の女子プロゴルフツアー「パナソニック オープン」では、通算5アンダーで並んだ桃子
同士で熊本の先輩後輩(上田桃子 34歳・大里桃子 22歳)のプレーオフに。結果、一回り上の
上田プロの二年ぶり通算16勝目の勝利で終わりました。黄金世代に先輩の意地を見せました。
同ツアーで今年初めて予選を通ったのが、タイの S.ランクン選手(21)です。20年~21年度
20試合目で、ようやく通過できて良かったです。一日目に「67」を出し2位タイに入りました。
<久しぶりに笑顔が戻ったランクン選手>
“よし、頑張れ” と見守っていました。本人も、“今日はドライバーショットとアプローチが
凄く良かった。スコアは気にせず、自分のゴルフに集中したい。感情を上手くコントロールする
ことが大事になると思う。予選落ちがずっと続き、気が滅入っていた。二年前のショットを
見直して、修正を続けている。少しずついい感触が戻ってきた” とコメントしていました。
ですが 二日目74、最終日82と叩き、トータル7オーバーで56位タイ(賞金292,000円)に。
久しぶりの上位で、ちょっと力が入ってしまったかなぁ~ でも シード権選手ですから、
まだまだ試合はあり、始まったばかり。これからです、頑張ってほしいですねぇ~
そして男子はガン・チャルングン選手(29)。昨日の「中日クラウンズ」では、岩田寛プロ(40)が、
東北福祉大の後輩・松山英樹プロに刺激されたか、6年ぶりの復活劇の逆転勝利を成し遂げました。
ガン選手は2オーバーの49位タイで終了。21年度の開幕戦「東建ホームメイトカップ」前に
来日し、今大会で三試合目。16位タイ・14位タイと順調に来ており、20年~21年度では7試合に
なりましたが、一度も予選落ちしていません。 現在の賞金ランクは27位(約937万円)です。
19年度は、賞金ランク21位(約5,027万円)で、JGTOの部門賞でも平均ストローク賞とパー
オン賞の二つの賞を獲得。勝負強さを発揮し実力派として日本での初優勝を目指しています。
ジャズ・ジェーンワタナノンド選手(25)もシード選手ですが、今季は米国で戦っています。
シニアのマークセン、ウィラチャン選手。そして女子ではヌック・スカパン選手(23)が今季
出場可能ですが、まだ来日していません。 どうしたのかな、今度 問合せてみましょう。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
という事は、今ごろは検疫隔離中なのかな。
6月の最終プロテスト。
頑張って通過して貰いましょう。
ブリヂストンレディースが楽しみになってきました。