“接待ゴルフ”、 懐かしい言葉ですが、しばらく していません。
タイに居ると、接待ゴルフを されても しなくなりました。 する必要性もありませんがネ。
前職時代は 毎月 何回かありましたが、下手に飲食する接待よりも ゴルフを 共にする方が
よっぽど 実のある接待ができますよネ。 5時間程 共に好きなプレーを し、自分も取引先の
方々も 楽しいひと時を 過ごせるんですから、こんな素晴らしい接待はありませんでしたねぇ~
<ナイスショット! を 連発しないといけないけど…>
28日かな、千葉県市原市の森永高滝カントリー倶楽部で、ターキッシュ・エアラインズ ワールド
ゴルフカップの予選大会が行なわれ、安倍晋三首相夫人の昭恵さんが 特別ゲストとして出場し、
“ゴルフ外交” で首相を サポートしたことが 話題となっていましたネ。
優勝者は、11月にトルコのアンタルヤで行なわれる決勝大会 (世界36カ国) に 出場するとのこと。
なんで昭恵夫人がと思いきや、安倍首相の選挙区・下関市はイスタンブールと姉妹友好都市で、
普段からトルコとの国際交流で、ファーストレディーとして大きな役割を 果たしているようです。
<昭恵夫人、ナイスショット!…>
ホント いいですよネ、ゴルフは。 接待・懇親・友好に “持って来い” のスポーツです。
4月にオバマ大統領が来日した時 “すし外交” していましたが、“ゴルフ外交” の方が よっぽど
成果が高かった、なんて声も挙がっていたようです。 今回の話合いは、芳しくなかったようですし。
ゴルフほど外交に有効な手段はないと思いますヨ。
オバマ大統領のゴルフ好きは つとに 有名です。 銀座の高級すし店なんかより、日本でゴルフ外交と
いう選択肢は なかったのかなぁ~ 警備が大変か? では米軍基地のゴルフ場? これはNG、
<お二人の話合いは芳しくなかったようで…>
沖縄の人たちの失礼です。 それより日本の名門コースの方が喜ばれるでしょう。 そうだ!
2020年の東京オリンピックの会場となる霞ヶ関カンツリークラブなんて、良いかも知れませんヨ。
そう言えば、安倍首相の祖父、岸信介首相は訪米しアイゼンハワー大統領とラウンドして懇親を
深め日米同盟の基礎を 固めたそうですからネ。 安倍首相も 昨年 訪米の折には、その話で大いに
盛り上がり、確か パターを プレゼントして “パター外交” なんて言われていましたものネ。
<ゴルフを 楽しむ岸信介首相とアイゼンハワー大統領…>
でも ダメでしょうネ。 日本はメディアのゴルフへの理解のなさは、これも欧米では有名ですからネ。
ゴルフ自体が遊びという感覚を 持っているようです。 小さな有事があり、その際 政治家がゴルフ場に
居ようものならコテンパンに叩かれますからネ。 海外ではゴルフ外交が 結構 盛んなんですが ・・・
今回も丸見えのカウンター席で、ぎこちなく鮨を 食べるより、お互いが好きなゴルフで楽しめれば
もっと打ち解けて話ができたはずです。 お互いがゴルフ好き同士なら、ハーフでも1時間でも
ラウンドしたほうが、よっぽど成果はあるはずです。 マスコミの批判が怖いのかなぁ~
<霞ヶ関カンツリークラブだったら視察でOKかな?>
日本では まだ、「ゴルフで遊んでいる」 という風潮がある以上、ゴルフ外交は無理かな。
ましてや、遊びに税金を 使うなんて ・・・ そんな声が聞こえてきます。
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