ドリアンも食べ放題、どれくらい食べられるかな？

タイも５月下旬、猛暑の後の雨季到来と 鬱陶しい季節が続きますが、ここのところ続いている
大雨による洪水には参りますネ。27日にタイへ戻りましたが、夜の便で良かったですよぉ～

27日正午ごろから午後２時過ぎにかけ、バンコクの広い範囲で強い雨が降り、アソーク通り、
スクムビット通りの一部などで道路が浸水。水の深さは数十センチに達したそうですからネ。
道路が浸水する影響で、メイン道路で激しい渋滞が発生するのも憂鬱の種になります。

　

でも鬱陶しいこの季節は、ご褒美に美味しい果物の恵みが人々の気持ちを癒してくれます。そう、
４月～６月は果物のシーズンです！　中でもドリアンは今が食べ頃でしょう。誰が付けたか

「果実の王様」「悪魔のフルーツ」「禁断のフルーツ」と呼ばれるドリアン、今が旬で
店先に 所狭し と並びます。　ワタシも大好きな果実ですが、皆さんはどうですか？

　　

季節に合わせて今、伊勢丹のあるセントラルワールド前広場で「タイランド・アメージング・
ドリアン＆フルーツ・フェスト2017」が開かれ、ドリアン、マンゴスチンなどタイ産果物の

ブッフェが楽しめるんです、って。400から500バーツで、１時間半 食べ放題といいます。
31日までやっているといいますから、どんなドリアンが並んでいるのか行ってみようかしらネ。

　
　＜タイ・アメージング・ドリアン＆フルーツ・フェスト＞

＜ちなみに、セントラル フェスティバル・チェンマイ前で６月７日～13日、プーケットが
セントラル フェスティバル・プーケット前で６月28日～７月４日まで行なわれます。＞

ドリアンも品種改良が進化して、あの臭いがしないドリアンも出荷されて何年が経ったでしょう。
タイ北部スコータイの右隣に位置するウッタラディット県のロンラッブレー種が有名です。
臭いを嫌う欧米人は、世界一美味しいと言っているようですが、私はまだ食していません。

　

通常、ドリアンの収穫シーズンは５月から８月くらいまでと聞きますから、これから しばらくは
楽しめますネ。値段は１キロ500バーツ前後で、時期によって200バーツくらいまで下がるかな。

ドリアンは、強い甘味があり 精力増強にも効用があり 且つ栄養豊富。女性達から 「悪魔の
フルーツ」とも呼ばれていたとか。王様だの 悪魔だの、なぜに そんな呼ばれ方をするのか？　

　

それは ・・・
味覚：食べて味を知ったら止められない。よく昔から中国人は「女房を質屋に入れてでも
　　　食べたい」と言わしめる。
臭い：芳香か悪臭かは、人によって変わるがホテル、機内への持込が禁止されている程、
　　　強烈な臭いを 持っている。

　

危険：ドリアンの実を覆っているトゲが鋭くて硬く、素手で取り扱いを間違うと大怪我をする。
　　　またカロリーが高く、果実と思えないほど精も強く、アルコール類と一緒に食したら
　　　死ぬと言われている。
　これだけ個性が強ければ “果実の王様” と言えども、プミポン前国王のように万人からは愛されません。　　



「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです 　


　 タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト