サタヤ選手が参加した 「MIYATA CUP」 には、13人の女子プロが参加しました。
これだけ一度に タイ人女子プロを みることも、珍しいことですネ。 昨日からの続きです。
ワイワイ キャァキャァ~ タイ人の女子プロは実に明るい! 日本の女子プロがアマチュアとプレーする
機会を見ていると、ほとんどのプロが物静かで、どちらかというと気取っている感じです。 日本人プロには、
とても想像もつきません。まるで学生が遊んでいる雰囲気で愉快です。 これぞ国民性ですの違いですねぇ~
各組のハーフ毎に一人のプロが付いてランドしてくれますが、私達には180センチのポップ選手が
一緒してくれました。 プロとはいえ、こんな大きな選手は見たことありません。 スタート時に、
ポップ選手が始めにショットを打ち、そして各参加者が打っていきます。 彼女の飛距離を
<ポップ選手の昨年の戦績は、タイのLPGAで15位、中国では30位だったとか>
超えないと 「100バーツ以上の罰金」 といルールです。 240ヤード以上 飛んでいましたかネ。
ラフでもOKなんですが、他のホールでも彼女は超えることはありませんでしたネ。
このようなことを企画できるのも女子プロだからですよネ。 ちょっとした上級者や飛距離に自信のある
ゴルファーなら誰でも挑戦したくなります。 女子プロを身近に感じる一瞬で、男子プロでは無理ですネ。
今回はもう一人、日本でプレーしているポラニ・チュティチャイ選手も参加していました。 昨年は
シード権を持っていませんでしたが、女子の下部ツアー・ステップアップツアーの 「ANA プリンセス
カップ」で初優勝しました。 賞金ランキングでは、94位でシード権は逃しましたが、QTで34位に入り、
今年の出場権をほぼ確保しています。 毎年QTの上位に入るのは大変で立派ですし、しぶといですネ。
<紹介されるチュティチャイ選手>
ところで、サタヤ選手の昨年の戦績は2014年に較べると芳しくありませんでした ・・・
32試合に出場しましたが、3年連続の優勝はできませんでした。 最高位は7月の 「サマンサタバサ ・
レディース」 の5位でした。予選落ちは7試合と少なかったのですが、ベストテン入りが2度しかなく
この辺が本人も残念に思っているでしょうネ。 でも賞金ランキングは44位 (約2,166万円) に入り、
今年のシード権は確保しています。 すっかり日本女子プロの世界で安定した力を発揮しています。
サタヤ選手の部門別の順位を見てみると ・・・
平均ストローク 33位、パーオン率 15位、平均パット数 55位、パーセーブ率 30位、イーグル数 12位、
平均バーディー数 51位 となっています。 やはり課題はパッティングだと気づかされます。
パッティングが良いと平均バーディー数の51位も上がって、もっとランク上位に入れるんでしょう。
サタヤ選手は、女子プロの開幕戦となる 「ダイキン オーキッドレディス (3月3日~6日)」 に
向けて、今月24日には会場となる沖縄へ行き、合宿してから同トーナメントに臨むそうです。
同トーナメントは、13年が3位、14年が優勝、15年が16位と、非常に相性が良い大会ですので、
とても楽しみです。 今年の目標はもちろん1勝することでしょうが、是非 頑張ってほしいですネ。
今年もみんなで応援しましょう ・・・
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