スクムビット ソイ22 の通りにあった37 階建ての客室数1200を超えたバンコク最大級の
ホテル・インペリアル・クイーンズパークが閉館して、ちょうど2年が過ぎました。

2015年末には、約 30億バーツを 投じて 改装し、「バンコク・マリオット・ホテル・クイーンズパーク」
として再開業するとしていましたが、案の定 1年遅れの年末に、そろそろ開業しそうな雰囲気です。
ですが 開業すれば、益々 交通渋滞が酷くなり もう 完全に住むとことでは無くなります。
では、最近のバンコク市内の中心地で利便性が高く、住んでも良い場所って どこでしょうネ。
地下鉄が走っているラチャダービセーク通りが、注目を集めて久しいですが、どうでしょう?

最先端のショッピンエリアと古き下町風情が表裏一体となっている感じで良いかも知れません。
BTSではアソーク駅、地下鉄ではスクンビット駅が交差するアソーク通りを北上すると、
ラチャダーピセーク通りとなります。 ラマ9世通りとの交差点には、両脇にセントラルラマ9 と
フォーチュン タワーがそびえ建ち、すでに 大きなビルが建て並ぶ大変な通リとなっています。
さらに北上するとエスプラナードやビッグC、そして昨年末に 改修工事が終わって新規
オープンしたラチャダーストリートと続く一大ショッピングエリアが出来あがっています。

また タイ証券取引 (SET) が、今年1月から移転して来ており、さらに2020年には125 階建てになり
東南アジアで最高層となるスーパータワーが建築中で、着々とビジネスゾーンとしても活況しています。
でも 上述だけでしたら、決して住む所ではありません ・・・
エスプラナードの裏手には、若者に人気のフリーマケット、鉄道市場 (タラート・ロッファイ) が毎週
木曜から日曜にかけて夕方からオープンしています。 また、一歩路地へ踏み込めば、昔ながらの
下町風情の中で飾らないタイ人の暮らしを垣間みることも出来ます。 最先端と古き良き時代が
表裏一体となった趣があるエリアになりつつあるんですネ。 このミックス感が とても不思議です。

こうした下町というのはブラブラ歩きには最適ですよネ。 市場や路上に並ぶ屋台で買い食いを
楽しんだり、通じても通じなくてもタイの人とのコミュニケーションもできて、これも面白いですしネ。
ラチャダービセーク通りは、新しく綺麗に開発されたエリアもありますが、一歩路地に入ると、昔ながらの
タイ人の生活が目の当たりにして、飾らない生のタイの人々の暮らしぶりを見られるというのが魅力かも。
観光客が利用する綺麗なホテルも周辺には多いですし、日本の皆さんも一度 立ち寄ってみて下さい。
また 近年は、近辺の地下鉄・ホイクワン駅 周辺も 変わってきました。 長くなりますので明日に ・・・


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