タイでゴルフ友達になりましょ。

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マークセンに続け、今度は タイ人若手男子プロが優勝!

2016年10月10日 | タイのゴルフ、あれこれ
  
 今年、シニアに初参戦して4勝もしてしまったプラヤド・マークセン選手。 昔、「ああぁ~ ♪ 
どう~ にも止まらないぃ~ ♪」 なんて歌がありましたが、シニアでは敵無しですネ。

昨日の 「日本プロゴルフシニア」 にも完全優勝で勝って、9月のコマツオープン・日本シニア
オープンと3試合連続。 これは1992年の天野勝プロに続く24年ぶりの記録で、しかも日本

 
 <少し前までは最終組で倉本会長と闘っていましたけど>

プロシニア・日本シニアオープンの同年で両メジャー優勝は、2000年の高橋勝成プロ、2006年の
中嶋常幸プロに続き3人目。 勝つたびに、何かの記録の追いついたり、塗り替えていますねぇ~

今年のプラヤド・マークセン選手やアリヤ・ジュタヌガン選手の活躍は、あちこちでタイの
プロゴルファーの励みになったり 勇気を与え、素晴らしい影響も寄与しているようです。

ジャカルタで昨日 終了したアジアンツアー 「BNIインドネシアマスターズ」 で、今度はタイの23歳
プーム・サクサンシン選手が、同年齢の川村昌弘プロらに競り勝っています。 2位タイには共に17歳の
パチャラ・コンワットマイ、スラディット・ヨンチャロンチャイ選手が入っています。

 
 <初優勝したプーム・サクサンシン選手>

2打差 首位から出たプームは、6バーディ、1ボギーの 「67」 と伸ばし、後続に5打差をつける
通算18アンダーでツアー初優勝を飾っています。 20歳の2013年にプロ転向した新鋭男子である

プーム・サクサンシン選手は、15年にアジアンツアーの下部であるデベロップメントツアーでは
勝っていますが、将来を有望視されて順調にエリート街道を歩んでいる若手の1人でしょう。 

2 打差の2位から出た川村昌弘プロは、5バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの 「70」 と2つ伸ばすに
留まり、通算13アンダーの2位でのフィニッシュ。 前半7番で叩いたダブルボギーが響いたようです。

 
 <残念だった川村昌弘プロ> 

川村昌弘プロは2013年、共催試合の 「アジアパシフィックパナソニックオープン」 を制し、
アジアンツアーのシード権を獲得。 以降14年から今に至るまで、両ツアーを掛け持ちする

多忙なスケジュールをこなし続けいる数少ない日本人選手ですよネ。 日本国外での同ツアー
優勝となれば、2010年に年間3勝を挙げた平塚哲二プロ以来となったのに残念でしたネ。

マークセン・アリヤ選手に刺激されて優勝したプーム・サクサンシン選手は、これで自信を
つけてくるでしょうし、アジアンツアーでもタイ人プロの若手が活躍しそうな雰囲気ですネ。

 
 <念願の初優勝したチュティチャイ選手> 

タイ人女子の日本で頑張っているポラニ・チュティチャイ選手も今年は勝って、現在の賞金は
約2,328万円 (36位) で、来年のシード権は確保できています。 また、男子のタンヤコン ・
クロンパ選手も優勝はありませんが、3,193万円 (14位) 稼いで 来年もシード権はOKです。

あと ちょっと心配なのはO・サタヤ選手ですネ。 現在の位置は58位で 約1,330万円の58位、
残り6試合。 先週の 「スタンレー レディス」 では12 位タイと久しぶりに上位に入っていました。

 
 <サタヤ選手、2度目の優勝は14年でした>

シード権が保証されるには昨年は、50位で1,792万円でしたから、あと5百万円です。 一度
優勝すれば問題ないんですが、できなくとも 残り6 試合で上位に入れれば良いんですがねぇ~
 プロの世界は そんなに甘くはないでしょうが、みんなでO・サタヤ選手を応援しましょう。   



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