良かったです! 西野タイが就任後2戦目で、初勝利を挙げました。
昨日、西野監督率いるタイが「ワールドカップ(W杯)アジア2次予選」G組第2戦に臨み、
アウェーでしたが 3–0でインドネシアに快勝しました。過日の当ブログで 次の試合は10月
15日に、ホームでアラブ首長国連邦との戦い と書きましたが間違い。 失敬しました。
スコアレスで折り返した55分にスパチョク・サラチャット選手が先制点を奪うと、65分には
横浜F・マリノスのティーラトン選手が PK を決め追加点。72分に再度スパチョク選手がダメ
押しゴールを挙げ、3–0で勝利。初勝利を飾って西野監督も きっと ホッとしているでしょう。
サッカー評論家の意見を総括しますと、タイは前半に危ない場面もあったようですが、守備で対応
するのではなく攻撃の姿勢を、より強めたようです。また、2点をリードしてからも守るのではなく
最後まで攻めの手を緩めなかった攻撃的なスタイルは、西野監督の真骨頂だったといいます。
得意のパスワークと西野監督らしさがミックスして快勝し、就任してから公式戦2試合目で
早くも「西野イズム」が見られたと評していました。 嬉しい勝利でしたネ。次戦が10月
15日で、ホームに強敵 UAE(アラブ首長国連邦)を迎えます。 どうなるか ・・・
西野タイのように、こうして東南アジアの監督を務めている国が多くなりましたネ。シンガポール
代表は、昨季途中までヴァンフォーレ甲府を率いていた吉田達磨監督が指揮を執っています。
アジア2次予選のDグループにおり、やはり昨日 パレスチナ代表に勝利して1勝1分けです。
実質的に指揮を執っているのか、どうか分りませんが、現役のMF本田圭佑選手が監督を
務めるカンボジア代表(Cグループ)は、ホームでバーレーン代表と対戦し0-1で敗戦。
現在までの2戦の結果は1分け1敗で、苦しいスタートとなっています。
下記の表が組合せ、四角の数字はFIFAのランクですが、シンガポールもカンボジアも低いランク。
こうして較べてみると、アジアでは日本代表は28位ですから かなり上のランクにいるんですネ。
そして、タイが戦うGグループの代表を見ると、UAE(アラブ首長国連邦)以外、ベトナム・
マレーシア・インドネシアは東南アジア競技と同じ顔ぶれ。これはまるで、東南アジア版の
オリンピックと言われる大会と同じ。抽選で決まったことでしょうが、偶然にも驚きますネ。
今後の試合経過が楽しみですが、西野タイはこれからも 日本人スタッフをコーチなどにする
つもりはないようです。タイ人の指導者を入閣させ、通訳を介しながら代表チームを率います。
日本で通訳を介して外国籍選手を指導した経験はあっても、チーム全体を動かした経験は
ない西野タイ。 いろいろな困難が待っていると思いますが、応援していきましょう。
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