タイでゴルフ友達になりましょ。

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星野陸也プロとタイのブーマ選手は同じ25歳!

2021年05月17日 | タイのゴルフ、あれこれ
 
 アジアンツアーとの共催試合「アジアパシフィック ダイヤモンドカップ」は、
星野陸也プロ(25)の今季3勝目の通算5勝目で終了しました。 日本ツアーで
NO1の大器と言われていましたが、漸く 期待されて勝てる選手になりましたネ。

金谷拓実プロ(22)の活躍で、男子も競争意識の相乗効果が出ているように思います。これで
金谷プロを抜いて賞金ランク首位に立ち、世界ランクでも彼を上回り、英樹プロ(29)に続く

 
 <星野陸也プロ、逞しくなりました>

日本勢2番手に浮上するでしょう。金谷プロも出場する「全米プロ(今週20日開幕)」出場の為、
今日 渡米するといいます。優勝は弾みがついたでしょう。二人がどこまでやれるか楽しみです。

星野陸也プロは、これまでメジャー経験は18年の「全米オープン」だけで、この時は予選落ち
でした。今回の優勝で世界最古のメジャー「全英オープン(7月)」の出場権もゲットしたし

「全米オープン(6月)」の予選会にも参戦し、再度 挑戦する計画だそうです。でも一番の
希望は「マスターズ」で、“松山さんのように勝ちたい” と、大きな夢を持っているようです。

 
 <日本ではタイ人プロ期待の一番手はガン選手>

「アジアパシフィック ダイヤモンドカップ」に出場したタイ人選手は8名でしたが、予選
通過できたのは、ガン・チャルングン選手(29)のパープレー 34位 タイ(64万円)と、
ダンタイ・ブーマ選手(25)の6オーバーの53位 タイ(46万円)の二人だけでしたネ。

ブーマ選手は、タイ北部のピッサノローク県出身で、7歳の時、タイガー・ウッズ選手の
熱烈ファンだった父親に、コースへ連れて行って貰ったことで、ゴルフを始めたそうです。

 
 <ブーマ選手、19年はシンハでも優勝>

アマチュア時代は、13年「東南アジア大会」で団体・個人ともに金メダルを獲得したほか
14年には、14歳から18歳までの世界的なスポーツ大会「ユースオリンピック」にて個人で
銅メダル、「アジア大会」では団体銅メダルと、国際舞台でも活躍していました。

15年に19歳でプロに転向し、同年に早くもアジアンツアーで初優勝を飾っています。翌16年には
アジアアン下部のADツアーでも勝利を挙げており、タイ国内から大きな期待を持たれていました。
18年は優勝こそありませんでしたが、アジアンツアーで二度の2位の戦績を残しています。

 
 <アジアンツアー>

18年に、“各国から実力ある素晴らしい選手も集結している日本ツアーに挑戦してみたい”
と、QTに挑戦し49位に入りました。 19年は日本ツアーで10試合に出場しています。

19年、タイのシンハ大会で優勝して、現在はタイのローカルとアジアンツアーに戻っています。
ちょっと伸び悩んでいる感がありますかネ。 これから頑張ってほしい選手の一人です。  


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