いやぁ~ 最悪です。昨日の新規感染者が8カ所の刑務所で受刑者ら6,853人の感染を確認。
合計9,635人となり、一日の感染報告として過去最多を記録しました(死者25人)。
刑務所を除いてもバンコク都は1,843人と2千人に近づいてきました。それこそ不要
不急の外出は控えるべきですネ。 もし外出しても万遍ない注意が必要ですヨ。
速く、ワクチン接種の浸透率を高めてほしいですネ。 周知のようにタイ政府は、既に
60歳以上の高齢者約1,170万人と心臓病、がん、糖尿病など、重度の基礎疾患がある人
約430万人を対象に、新型コロナワクチンの接種予約と接種をスタートしています。
5月16日までに約148万2,700人が一回の、約78万1,600人が二回の接種を受けており、
さらに昨日「18~59歳を対象に接種予約を31日から受け付ける」と発表しています。
年内にタイ人、外国人合わせ約7,000万人の約7割、約5,000万人に接種するが目標です。
ただ、ワクチン接種を拒否する人が多くいるようで、年内に接種率7割達成は難しいかも。
もし年内に7割まで来れば、集団免疫も獲得でき22年はトンネルの灯りが見えてくるかな。
ところで現在、タイ政府はロシア製ワクチン「スプートニV」の評価作業を行なっていますが、
つい最近、プラユット首相とロシアのプーチン大統領で「供給の相互協力」で合意しています。
個人的には中国製やロシア製は不安を感じていますが、今年になって「ランセット」と
いう世界的にも権威ある医学誌が、このスプートニクVを高く評価したと言われています。
昨年8月にロシア初のワクチン開発に成功したようですが「ランセット」の評価を得てから
ワクチン不足もあり、世界各国からスプートニクVに注目するようになり、すでに世界の
60カ国前後の国々で購入が決まっているといいます。タイ国もその内の一国となりますネ。
このワクチンはアストラゼネカやジョンソンアンドジョンソンと同じ型のワクチンということ
ですが、血栓などの合併症が出ず、しかもその有効性は92%とファイザーやモデルナ型ワクチンに
匹敵するワクチンという欧米の評価です。おそらく、タイ政府の評価もOKとなり、五つ目の
ワクチン接種の採用が決まるでしょうネ。 ワクチンの種類が広まることは大歓迎です。
世界的にワクチンの供給が追いつかない状況下で、日本はじめ、ワクチン接種が遅れている
国が目立って来ました。スプートニクVは、アシアンの国々に貢献できるよう思います。
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