いやぁ~ やりましたねぇ~ 塚田好宣プロ43歳、念願の日本レギュラー ツアー初優勝です!!
おそらく日本ツアーの選手の中で、塚田好宣プロが一番に タイへ、アジアへ来ている選手でしょうから
我々 タイにいる日本人ゴルファー 誰もが、この優勝を 喜んでいるに違いありません ・・・
<20年目でレギュラーツアー初優勝の塚田好宣プロ…>
しかし 昨日の国内男子ツアー開幕戦である 「東建ホームメイトカップ」 の最終戦を 観ていて、
ゴルフって、本当に年齢に 関係なく 行なえる、争われるスポーツだなぁ~ と、つくづく感じました。
今回、同大会の目玉は 何と言ってもプロデビューした21歳の松山英樹ですよネ。 実際 彼のことを
メディアは色々と取り上げていました。 それが 最終の優勝争いのメンバーを みると、上井邦浩31歳
塚田好宣43歳・室田淳57歳ですヨ。 これに 予選落ちしましたが 尾崎将司66歳も参戦していました。
<上井邦浩プロ31歳・室田淳プロ57歳・尾崎将司プロ66歳、大きな励みに…>
21歳の松山英樹が、室田プロ・ジャンボ尾崎の息子や孫と言っても 不思議ではありませんからねぇ~
こんなスポーツないでしょう。 我々 中高年ゴルファーにも やる気と感動を 与えてくれますよねぇ~
改めてゴルフって、いいなぁ~と思います ・・・
さて 21歳の松山英樹が生まれた頃に プロに転向した43歳の塚田好宣プロ。 実は 昨年の男子
ゴルフ 京都・滋賀オープンで、谷昭範プロとのプレーオフを 制してツアー初優勝を 飾っており、
賞金200万円を 獲得しているんですネ。 ですから正式には今回のツアーで2勝目になるんです。
<本当の初優勝、右はベストアマの青木憲太郎君(早大)…>
覚えていますか? その前週のサン・クロレラクラシックで、最終日にブレンダン・ジョーンズに
逆転されてツアー初優勝を 逃してしまったんです。 そのわずか3日後に嬉しい優勝がありました。
「先週の雪辱を 果たせました」 と、タイ人のように日焼けした笑顔で優勝カップを 掲げていました。
塚田プロは、東海大学に進学を した1年後 「もっとゴルフが出来る環境を」 と米国に渡り、その後、
米国でのプロ転向は果たせず、オーストラリアでプロ転向を 果たしています。 そしてタイにも よく
<タイ人プロらと談笑する塚田好宣プロ…>
来ていますから 英語もタイ語も器用に操る異色プロゴルファーです (笑)。 また タイを こよなく
愛する塚田プロですから、練習ラウンドのお相手も、やっぱりタイの選手たちが多いそうですヨ。
特に 日本でもシード権を 持っているマークセン選手やアフィバーンラト選手と仲がいいらしいですネ。
マークセン選手とは、こんなことがありました ・・・ 長くなりますので明日に続きます。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
2位との差が結構ありましたが、本人は余裕なかったのでは。
松山プロも素晴らしい初戦。
男子プロには頑張って貰いたいです。
おめでとうございました塚田プロ!
また日本人プロの鏡ですよ、塚田好宣プロのツアーに対する姿勢は ・・・
一度 一緒に ラウンドできたら、なんて 恋人を 思う気持の今日この頃です (笑)。