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5日は国王の戴冠記念日でした!

2012年05月08日 | タイの出来ごと、あれこれ
  
 昨日の7日は、5月5日土曜日がプミポン国王の戴冠記念日でしたので、振替休日でお休みでした。 

5日土曜日には、バンコクの王宮で式典が行なわれ、国王夫妻、ワチラロンコン皇太子、シリントン王女ら
王族のほか、プレム枢密院議長、枢密顧問官、インラック首相、軍幹部などが出席していました。

 ここに ニュースクリップに 掲載されている、現 プミポン・アドゥンヤデート国王の紹介を 記します。

 
 <王宮で戴冠式典が行なわれ、インラック首相も出席…>

1927年、米国マサチューセッツ州ケンブリッジに お生まれ 現在84歳に なられます。
祖父は 現王朝の中興の祖である5代目チュラロンコン大王、父は チュラロンコン大王の
数多い息子の一人だった マヒドン皇太子、母は 中国系の一般女性でした。
 
タイの絶対王政を 廃した1932年の立憲革命とその後の第二次世界大戦の影響で、1934年から
1952年まで 主に スイスに 滞在し、同国のローザンヌ大学で政治学、法学などを 学びました。

スイスで共に 暮らした兄が8代目の王に 即位した直後に 変死した為、1946年に
9代目の王に 即位され、1950年に タイで 戴冠式を 行なわれました。

 
 <現 プミポン国王 ラマ9世王>

タイへの本帰国後、全国で多数の農業プロジェクトを 手がけ、遠隔地の視察、低農薬農業や
代替燃料の開発など 本格的に 取り組みられ、タイ国の農業の基礎を 造成されました。

「微笑みの国」 と 呼ばれるタイの国王でありながら、公の場では殆んど笑顔を 見せず、
峻厳なイメージがおありです。 一方、社会的弱者の救済に 熱心とされ、国民からは
「ポー(お父さん)」 と 呼ばれ、国父として深く 敬愛されています。

王室の再興にも力を 尽くされ、王室儀礼・用語の復活、資金力回復を 成し遂げられています。
1950年に 結婚された王族のシリキット王妃との間に、ワチラロンコン皇太子、
ウボンラット王女、シリントン王女、ジュラポン王女の1男3女の四人が いらっしゃいます。

 
       <シリントン王女>

国王は2009年9月からバンコク都内のシリラート病院に 長期入院中であり、公の場に
出られる時は車椅子でのお姿を お見かけます。 

現プミポン国王の後継者は、Mahaの称号を 持つ、ワチラロンコン王子 か シリントン王女のどちらかと
言われています。 が、「現国王に よる後継者に ついて指示」 がなければ、男子系の長子継承制を
とっているので、ワチラロンコン王子ということに なりますネ。 お二人の王女は一般人と結婚しています。

 
        <ワチラロンコン皇太子>

ワチラロンコン王子には、前妻のソムサワリ王女との間に女の子が一人、愛人ユワディダさんとの間に
男の子四人と女の子一人いらっしゃいます。 その後 シーラットさんと2001年2月に 再婚され、御正妃

スーラット妃とのあいだに 待望の嫡男が ご誕生されています。 タイ王家では 王女が一般人男性と
結婚すると 王位継承権を 失ってしまうので、シリントン王女は 未婚なのかも知れませんネ。

いずれにしましても プミポン国王のご病気が 心配されます戴冠記念日でした。 



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