1月の欧州ツアー 「アブダビHSBC選手権」 で 史上初めて選手たちに、練習ラウンドと
プロアマでのショートパンツ着用が許可され、ちょっとした話題になりました。
タイでゴルフをしていると、短パンは当たり前だし、日本でも夏季シーズンになると女子プロの試合でも
短パンが一般的ですから、そう言えば男子プロは まだ こんな規制が有ったんだなぁ~って感じですネ。

ドレスコードはローカルルールでしょうからTPOに合わせればいいのに、と思いますがねぇ~
米国ツアーでは今のところ一切禁止という姿勢を崩していないようですが、全米オープンでは
開催コースが禁止していなければ、練習日に限って短パンでプレーすることができるようです。
伝統を重んじる欧米では賛否両論あるようですが、アジアでの開催が多い欧州ツアーですから
夏季がシーズンとなるアジアンツアーを意識しながら、時代をリードする感じを持たせます ・・・
さて早速、「アブダビHSBC選手権」 で多くの欧州ツアーのスター選手 (アーニー・エルス、リー・ウェスト
ウッド、クリス・ウッド選手など) らが、練習日に こぞって短パン姿を披露しながらプレーしたようです。

プロになって、初めて欧州ツアーのレギュラートーナメントに出場するため、初めてアブダビを訪れた
ジョーダン・スピース選手やロリー・マキロイ選手ら若手トッププロ、そしてベテラン選手たちも
「これは素晴らしいアクションだ」 と、今回の短パン解禁には大賛成のようです。
今回の新しい取り組みは、ツアーの最高責任者であるキース・ペリー氏の 「ゴルフの近代化」 を
促進するポジティブな考え方のもとで導入されたと聞きました。 近代化で思い出すのが、R&Aが
2年前、260年の禁制を破り14人の女性会員を受け入れたことが思い出されます。

<左が Royal and Ancient Golf Club (R&A) 本部 >
欧州ツアーにはメジャーが3つある米ツアーに比べ、市場拡大がより難しいという事情があり、
危機感が … … ゴルフファンだけでなく、アマチュアゴルファーの減少にも悩んでますからネ。
今回の短パン解禁も同じことが言え、ゴルフの大衆化のための一環なんでしょう ・・・
そうですよネ。 時代はドンドン変わっているんですから、また選手たちが望むことであればドシドシ
ゴルフの世界も近代化に進むべきなんでしょうネ。 それなくともゴルフは 「厳しい決まり事が多い」

というイメージがありますからネ。 若者が中心になる社会になって行くわけですからショートパンツは
ゴルフの近代化を図る上で、自然な流れでしょう。 今の世代にはゴルフのファッションも重要な要素。
日本でも若者や未経験者を ゴルフ場に来て貰おうと多種な試みを
行なっているコースが出て来ています。 長くなりますので明日に ・・・


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