でも南にこ さんのように、若い子が 一つの目標に向かって、なりふり構わず 一生懸命に
頑張っている姿は素敵だし、とても素晴らしいことだと思います。 昨日からの続きです。
参加費(5,000バーツ 約1万7,000円)のバスツアーにも、積極的にファンに接する様子は、
誰よりも頑張っていると聞きます。競争に勝ち抜くため、南さんが今、最も力を入れているのが、
<タイ語が貼られた掃除機>
ファンとの交流に不可欠なタイ語の習得。仕事のない日は、語学学校に通って、部屋にある
家具や家電にも、すべてタイ語を貼っているというから感心します。すぐ上達するでしょう。
タイ人5人と日本人2人の混合ユニット「サイアム☆ドリーム」のもう一人の日本人は山下春花さん。
東京のSPRING CHUBIT(スプリング チュービット)というアイドルグループとして、たびたび
来タイしており、山下さんは基本的には日本をベースに活動しているとのことです。
<南さんと山下さん>
グループ組織は違いますが、タイにはアイドルの先輩がいます。AKB48グループで7年活動し、
BNK48へ移籍してきた伊豆田莉奈(愛称 Izurina)さんです。その伊豆田さんが、この7月に
誕生したばかりのCGM48の支配人に抜擢されました。CGM48はチェンマイを拠点に活動して
いくグループです。 なぜチェンマイなのかなどの誕生話は、6月に当ブログでも 触れました。
<伊豆田莉奈さん>
チェンマイはタイの第二の都市と言われて久しいですが、170万人という人口はタイで4番目です。
確かに 世界的に知名度はありますが、この地にCGN48を誕生させたのにはタイのアイドルファンも
驚いたようです。まさか年間200万人訪れる中国人観光客を狙っている訳ではないでしょうし …
それでなくとも この小さな都市には現在、SY51(ソメイヨシノ・ハーシップエット)という
アイドルグループが活動しており、全国区で人気を博しています。そうか、だからこ日タイで
10年近いアイドル経験のある日本人・伊豆田さんを支配人に抜擢したのかも知れませんネ。
<AOMさん>
BNK48から二人移籍しますが、もう一人はチェンマイ出身のAOMさんです。彼女はキャプテンに
指名されています。AOMさんは “このままBNK48の大人数に埋もれるより、新たなグループで大きな
舞台でキャプテンとして活動するほうが、更なる夢を実現するチャンス” と、やる気満々だとか。
伊豆田さんも「支配人就任」という大きな看板を背負っての移籍ですから重責でしょう。ここでいう
支配人とはタイ語で「プチャッ(ク)カン」といって、オーナーの次のGM(統括)クラスを意味します。
<CGM48は これからです>
なんでも1億バーツ(約3億5千万円)の資金を投じて、トレーニングセンター・デジタルスタジオ・
CGM48専用の劇場・CGM48カフェ・社員寮の完備 … … 等々を設け、万全の態勢で臨むようです。
はたして、第二のBNK48になれるか、伊豆田莉奈さん 頑張ってほしいですネ、見守りましょう。
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