石川遼プロが最終戦の「日本シリーズJTカップ」で劇的な逆転Vを飾り、生涯獲得
賞金額が10億円を突破。28歳82日での10億円到達は、史上最年少記録と話題となりました。
プロになったのが16歳でしたかネ、12年で10億円って、プロ野球選手に比べたら そんなに
高額ではないですネ。プロゴルファーとプロ野球選手の年棒を比較する記事を目に留めました。
石川遼プロはゴルフ界のトッププロですが、プロ13年目、巨人の坂本勇人選手(30)も球界の
トップ選手。坂本選手の年棒は5億円です。今年と来年の年俸だけで10億円に達するどころか、
巨人に入団してから昨年までに契約金の8,000万円と合わせて約25億円もの稼ぎがあります。
現在の最高年俸は、やはり巨人の菅野智之選手(30)の6億5,000万円で、来年も同額です。
たった2年間の給料で石川プロの生涯獲得賞金額を上回ることになります。石川遼プロと同じ
年齢のDeNAの筒香嘉智選手は、今季までに契約金9,000万円を入れて13億5,150万円を
稼いでいるそう。プロ野球には今季開幕前の時点で年俸1億円以上の選手が71人もいるとか。
世界の松山英樹プロでさえ、昨季の獲得賞金が3,335,137ドル(約3億6,687万円)ですからねぇ~
日本では野球と人気を二分するサッカーのJリーグでも、今年 日本人の1億円プレーヤーは12人で
全選手中2%強に過ぎないといいます。最高年俸は鹿島の内田篤人選手、G大阪の遠藤保仁選手の
1億5,000万円だそうですから。日本のスポーツ界ではプロ野球の稼ぎが群を抜いている感じです。
しかもプロ野球選手は、それだけの固定給の上に シーズン中は食費や移動費などかかりません。
プロゴルファーは、予選を通らなければ収入がありません。練習ラウンドや本戦のキャディー
フィは実費で移動経費も自腹、予選落ちすれば大赤字です。 環境も随分と違いますよねぇ~
1部上場企業のサラリーマンが定年まで働いて、生涯賃金が2億円と言われていますが、
国内企業の7割~8割は中小企業ですからネ。 1億円を稼ぐのは大変なことです。
プロ野球選手でも年棒が1,000万円に満たない給料のまま、退団・引退を余儀なくされる選手は
多くいます。が、それはプロゴルファーでも同じです。また プロゴルファーは選手寿命が長い
ですが、生涯獲得賞金で20憶円を超えているのは、尾崎将司・片山晋呉プロだけですからネ。
トッププロゴルファーはスポンサーや所属先によって、プラスアルファはありますが、
同じ成功するならプロ野球選手の方がお得のようです。 今日はどうでも良い話でした。
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