10 回目のコンペとなった 「MIYATA CUP 」 のホスト、O・サタヤ選手は、
昨年の活躍で、かなり知名度もアップしましたよネ。 昨日からの続きです ・・・
いきなり、ツアー開幕戦の 「ダイキンオーキッド・レディス」 で、通算2度目の優勝を 果たし、賞金
ランキング17位 (約 5,532万円) につけ、トッププロの仲間入りを しました。 それだけに知名度も
グンと上がり、今年にかける期待度がより高まり、コンペは盛大な “サタヤ応援コンペ” となりました。
<昨年の開幕戦で二度目の優勝のサタヤ選手…>
昨年のサタヤ選手は31試合に出場し、優勝1回、2位・3位・4位とベスト5入りが4回。 6位・
7位・8位・9位とベストテン入りは4回。 20位以内には5 回入り、1年を 通じて大活躍でした。
女子プロ全体で、イーグル数 3位、パーオン率 6位、パーセーブ率 22位、平均ストーク 23位、平均
バーディ数 25位は立派です。 絶えず上位でプレーできる選手となり、今や日本では プラヤド・
マークセン選手と共に、O・サタヤ選手は、タイを 代表するプロゴルファーになりましたよネ。
「課題はパッティングとミスショット後のプレー」 と、自覚しているようですが、平均パット数が54位、
リカバリー率も64位と、戦績にも如実に表していました。 が、 初日や2戦目まで、よくトップ
グループに入っていたことが多く、メディアにも よく 掲載されて、サタヤの名も よく露出されました。
<課題はパッティングとリカバリーでしょうか…>
海外ツアーでは、米LPGA主催の 「世界一を 決める国別対抗戦・インターナショナル クラウン」 に、
タイ代表の一員として出場し、8カ国の国々と互角に戦い、タイの女子プロも世界に知られるように ・・・
1位 スペイン 15ポイント 7勝2敗1分
2位 スウエーデン 11ポイント 5勝4敗1分
3位 韓国 10ポイント 5勝5敗
3位 日本 10ポイント 4勝4敗2分
5位 タイ 9ポイント 4勝5敗1分 米国、台湾、豪州は決勝に進めませんでした。
<インターナショナル クラウンの代表4人娘…>
また、5月末時点で日本ツアー賞金ランキング5位までに出場権が与えられる米女子メジャーの
「全英リコー女子オープン」 にも出場できました。が、英国空港でゴルフバックが行方不明になる
という不運に見舞われ、練習ラウンドを 満足に出きず予選落ちという厳しい結果となりました。
悔いの残る予選落ちですが、彼女は、それを 予選落ちの理由にしていませんでしたネ。
<永井まことプロとサタヤ選手・・・>
さて、今年の目標は 賞金女王といきたいところですが 「複数回の優勝と賞金ランキング5位以内に
入ること」 だそうです。 今回一緒にラウンドしたキャディ兼マネージャーの永井まことプロの話では、
彼女は大きな目標を 抱えるとプレッシャー負けしてしまうので、達成可能な目標を 上げているんだとか。
そして、今年の成績いかんでは、来年のリオ オリンピックにタイ代表として出場も可能です。
これを 質問しましたら ・・・ 長くなりますので、また明日に。
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