いよいよ来週に控えた リオ五輪のゴルフ、日本代表チームで唯一現地入りしている片山
晋呉プロが、早々に 会場となる レセルバ・マラペンディGC で練習を行なったようです。
海沿いのコースで英国の聖地、セントアンドルーズをモデルに設計され、「オリンピックに
間に合わないのでは」 と言われていた同コース。 何とか完成して問題ないようです。
<リオで初練習をした片山晋呉プロ>
距離は全長 7,128ヤードと それほど長くはなく、聖地と違い起伏は少ないようですが、
海からの強い風が吹くと厄介らしいですヨ。 風のない日は穏やかに見えても、強風に
遭うと違う顔を見せると言われています。 すると、大きな池に気を遣わなければならない。
ラフは基本的に少ないようですが、風などの影響でフェアウェイを外すと、そこは荒れ地に
なっているようで、面倒なことになりそうです。 芝は、片山晋呉プロが 「日本の高麗と
ほとんど一緒で、この芝は楽」 と感触を語っているように、大きな難しさはないようです。
米国のゴルフ解説者が金メダルを獲得するには、4日間で男子は20アンダー、女子は13アンダーと
予測をしていますので、英国の聖地とは だいぶ 易しく造形されているようです。 五輪の終了後は
パブリックで運営していくので、難しくなりすぎないように設計されたと聞いています。
心配される蚊が媒介するジカ熱、「さっそく2匹の蚊にさされて痒い」 なんて、片山晋呉プロが
言っていたようですので気になります。 コースがリオデジャネイロ市西部のバーラ地区という
海沿いにあり 湿地帯であるため、なおのこと不安が広がったのでしょうネ。
でもリオ市の保健局は、この半年間は相当な数の検査を コースのアチコチで行ない、蚊の繁殖を
防ぐ定期的な消毒などの作業をしたほか、また大会期間中は水たまりなどを監視するとしています。
しかも今のリオの気候は冬にあたりますから、蚊の数が減少することも危険性が低くなるでしょうネ。
日本からは片山晋呉(29位)、池田勇太プロ (30位) と野村敏京 (15位)、大山志保プロ(22位)。
タイからは男子がトンチャイ・ジェイディ (11位)、キラデク・アフィバーンラト選手 (18位)、
女子はアリヤ・ジュタヌガーン (7位)、ポルナノン・ファトラム選手 (19位) の4名です。
<メダル1番手は やはり アリヤ選手でしょうね>
カッコ内の順位は、ゴルフ競技に出場する男女別 60名の中でのランキングです。 こうして見ると、
タイの方が日本より、かなり上を行っています。 メダルのチャンスはタイの方が大きいですネ。
開会式に参加するのはゴルフの日本選手では片山晋呉プロだけ。 タイの選手はどうなのかな?
是非 ゴルフの盛り上がりを 2020年の東京オリンピックに上手く繋げてほしいですネ。
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