日本時間の今日、4月8日は日本人にとって凄い日になりましたネ。 ゴルフではメジャー
第一戦となる「マスターズ」が開幕し、ディフェンディングチャンピオンとして紹介された
松山英樹プロ(30)がティオフしました。メジャーリーグでは、昨年 MVPを獲得したエンゼルスの
大谷翔平投手(27)が、開幕戦で1番を打ち、開幕投手で投打の二刀流がスタートします。
<全米が注目しています>
アメリカでの話ですからネ。こんな日を誰が想像したでしょう。野球の本場といえば
アメリカですが、その歴史は150年に及んでおり、マスターズは86年の歴史があり、
日本人が出場してから85年だそうです。それを二人の日本人が夢を叶えてくれました。
松山英樹と大谷翔平という先駆者のお陰で、将来的には、二人のような選手が出て来る
かも知れません。ですが、今日に至る100年以上までの時代には考えられないことでした。
二人は世界の頂点に立っているわけですからねぇ~ 今日 同時にライブで二人を
観ることができることは、なんと素晴らしいことでしょう ・・・
他のスポーツの世界では、多くの金メダルや世界一は達成され、沢山 観てきましたが、
ゴルフと野球でトップを極めた選手を同じ日に見定められる、なんて 感激・感動・感謝です …
マスターズでは、昨年2月の自動車事故からの復帰戦となったタイガー・ウッズ選手も元気
よくスタートしました。1年5か月ぶりで、ちょっと片脚を引きずっているように見えますが、
“勝てると思わないと出場しない” と言うように、その仕上がりぶりに驚きます。
マスターズは24回目の出場で5勝しており、やはり 彼が居るか居ないかでは、
会場の雰囲気も熱気も随分と違うようです。 また、期待を感じさせます。
ただ オーガスタナショナルGCは、PGAツアーの中で最もアップダウンのあるコースと
聞きますので、脚にかなりの負担がかかるでしょう。四日間連続で歩いてプレーすれば、
疲れからスイングに影響を及ぼすかも知れませんネ。ツアー出場は20年11月の「マスターズ」
以来で1年半ぶりです。実戦から遠ざかっていますが、ウッズ選手なら試合勘は大丈夫しょう。
さぁ~ 松山英樹プロと大谷翔平選手、“どこまでやれるか” ではありません。“どこまでやるか”
に、今年の期待度は変化しました。 2022年の4月8日は忘れられない日になりそうです。
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