どう観ても、どうから較べても、マレーシアよりタイの方が住み易いし、良いと思いますがねぇ~
(昨日から続きです)
でも 日本の友人曰く、「そう感じるのはタイを知り尽くしているから云えること」 で、日本から較べたら
マレーシアの方が ず~っとイメージは良い、言います。タイは男が遊ぶ場所も多く、政情が不安定で
英語が通じない、と・・・ うむ~ こんなこと以上に タイは住み易いことが沢山あると思うけどねぇ~
どうやら マレーシアの人気は、これからロングステイヤーになろうと云う人や女性に人気があるのかな?
いや いや 隠れた人気の裏に、最長10年の滞在許可を取得できるマレーシア・マイ・セカンドホーム・
ステイ プログラム(MM2H) と云う 「マレーシア長期ビザ」 が関係しているのかも知れません?
なんでも そのビザの取得者数が、昨年 過去最多を更新したと言います。96年のスタート時は、
日本人の取得者数累計はわずか79人だったのが、新制度のMM2Hに移行後の02年~07年の5年間で
既に632人が取得、また08年に入ってからの伸びが著しく200人を超えたとか? 超えないとか? ・・・
そのMM2Hビザって、どんな魅力があるんでしょう?
その辺をちょっとチェックしてみましたので、間違いがあればご指摘を、、、
まず 最長10年間の滞在許可がOKだけど滞在義務が無く、移民局より許可されれば 10年後以降の
更新が可能、希望する期間は自由なので、ビザで縛られる、と云う感覚無く滞在することが出来そうです。
日本から送金される年金、ビザ用定期預金の利子、車の輸入と新車・・・ 等々が免税。
あと これは良い、一軒25万RM(約650万円)以上の住宅を2軒まで購入することが出来るんです、って。
更に、50歳以上のMM2Hプログラム参加者であれば、これまでの経験や知識を生かして、一週間20時間を
限度として就業することが許可されるそうですヨ・・・ うむ~ これは素晴らしいですねぇ~
一週間20時間を越えなければ、投資をして役職を持った常勤役員として、活動的にビジネスの参加も
許されるようです。もう一つ、配偶者、扶養家族(21歳未満の未婚の子供)、ハンディキャップのある子供
(年齢制限ないが医者の証明が必要)、60歳以上の両親を同時に申請することが可能、これも魅力だ!
現在 マレーシア政府は、退職者ビザ保有者の就労許可を真剣に進めているようで、完全な就労が
認められれば画期的なことです! 実現すれば、ロングステイヤーの生活スタイルの選択肢が広がり、
日本人退職者の間でマレーシアへの関心は、更に高まるでしょうネ。
50歳以上の場合、日本の金融資産(銀行預金、株、投資信託等)で最低RM500,000(約1,300万円)と
毎月RM10,000(約26万円)以上の収入証明(年金など)が必要で、ある程度の資産が無いと取得できない
仕組みにはなっていますが、どうです? タイのリタイヤ・ビザなどの諸条件とは随分と違いますよネ。
まぁ~ 上述の内容がハードだとしたら、物価・現地人の国民性・ゴルフなどの娯楽などがソフトでしょうか
生活してなんぼ! ですから この辺は人の好き好きだと思いますが・・・
ワタクシは、タイのソフトが好きです、相性も合いますネ、 皆さんは?
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
以前も書きましたが、内容には賛否両論があれ、ご夫婦の書かれたご褒美人生のロングステイ本や、ホームページ、日本人会での活動等等が今の大人気をよんでいます。
問題は外国をほとんど知らないご夫婦が、本を読んだりホームページを見て、見当違いの夢を見てしまうことです。
阪本さんご夫妻の持論は、年金の6万円で問題なく生活できる国マレーシア。
今はトーンダウンしているようですが、ほんの数年前までは6万円が一人歩きしていた感がありましたね。
タイで阪本さんご夫婦のような活動をしておられる方は居ないです。凄い行動力です。
良くも悪くもマレーシアは小さな日本人村が形成されています。タイのような個人主義的なロングステイでなく、仲良しクラブ的高齢者日本人村!人が集まるのはやはり日本人村ではないでしょうか。
全く海外をご存じない方でも、誰かが何とかしてくれそうな気がしてしまうのがマレーシア。
其処が落とし穴でもありますが・・・・・
タイも日本人ロングステイの会のFさん、Yさんと、面倒見の良い方、沢山 いらっしゃいますヨ。
あとは両国に住んでみてからの好き好きですネ。
>タイも日本人ロングステイの会のFさん、Yさんと、面倒見の良い方、沢山 いらっしゃいますヨ。
私はこの方たちを存じ上げないですが、ナガイチさんが感服されているのですから素晴らしい方達なのでしょうね。
私が書いた以下の部分を削除とさせてください。
((タイで阪本さんご夫婦のような活動をしておられる方は居ないです))