そう云えば、薗田峻輔プロは どうしてしまったろうと、思っていた矢先の優勝、良かったですねぇ~
杉並学院高時代には遼クンの二つ上の先輩で、“キング” と呼ばれ 憧れの先輩として ジュニア
時代から圧倒的な戦績を 残してきましたからねぇ~ しかし、左ヒザのケガで悩んでいた、なんて
知りませんでした。 ゴルフキャリアで初めての挫折と苦しみに、もがいていたようです。
<薗田峻輔プロ二度目の優勝! GDOから…>
ですが、やはり爆発力を 持っていました。 セガサミーカップの三日目、5打差の21位タイから出た
薗田峻輔が11バーディ、ノーボギーの 「61」 を マークし、通算15アンダーまでスコアを伸ばして
単独首位に躍り出たのには驚きましたネ。 そのまま最終日も 五つ伸ばし、トータル20アンダーで
フィニッシュでした。 終始安定したプレーを 見せて、2010年以来の優勝を 見事 飾りました ・・・
考えてみれば、彼は まだ 23歳です。 松山、松山と騒いでいますが (私もそうです) 男子ツアーも
結構 若手が台頭してきていますよネ。 過日、日本ゴルフツアー選手権で初優勝した小平智プロも23歳で
薗田が優勝した前日は、仲の良い小平智らと晩御飯を 食べに行ったりする間柄と聞いています ・・・
<小平智プロも初優勝しています…>
松山英樹の快進撃は勿論ですが、今季の男子ツアーは20代前半の選手が、活躍を 見せてくれています。
同ツアーの最終ラウンドで、「66」 を マークして通算17アンダーの2位タイ、キャリアで最高の
フィニッシュを 遂げた河野祐輝プロは、この日、同い年の片岡大育プロとプレーしていました。 が、
この2人は同じ1988年生まれの25歳。 しかも 香川西高校時代には、キャプテンと副キャプテンだった
という間柄だそうで、中学校の時以来の一緒のラウンドだったようですヨ。
片岡は 「68」 で通算14アンダー、2戦連続のトップ10フィニッシュで最後を 決めていました。
<良きライバル、河野祐輝プロと片岡大育プロ…>
昨年度のチャレンジツアー賞金王の河野は、これで今季の賞金も2,000万円を 突破し、来季のシード権も
ほぼ手中に収めたでしょう。 片岡がアジアンツアーで優勝争いを していることが、凄い刺激になって
いると、言いますからネ。 本当の意味での “良きライバル” 関係にあります。 今度は優勝争いですネ。
また 同大会のマンデートーナメント (月曜日予選会から出場) を 突破して、最終的に23位に入り、
今季第1回のリランキングで、51位から29位に浮上した時松隆光 (ときまつ・りゅうこう) プロは、
1993年生まれの20歳です。 彼の同年代には、昨年末 今季のシード権を 確保するなど活躍した川村
<時松隆光プロだって負けないぞ…>
昌弘プロや浅地洋佑プロがいます。 時松は、「二人に自分も続きたい。 この大会を きっかけに頑張りたい」
と 意気込んでいたですヨ。 こうして見てくると、男子ツアーの若手も頑張っているではないですか。
彼らも 応援してあげなくては、いけませんよねぇ~
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今季はレギュラーツアーで見かけるので嬉しいです。
応援を宜しくお願いします。
承りました。 河野祐輝プロ、みんなで応援しましょう。
そろそろ 優勝しても良いですものね。