ハワイのワイアラエCC で、行なわれている 「ソニー オープン」 2日目で、石川遼プロは 予選落ち
してしまいましたねぇ~ 初日80位で出た遼クン、通算1オーバーの94位、予選通過は70位でしたが …
(予選通過の日本人は、小田孔明プロが39位、今田竜二 / 高山忠洋プロの62位で 三人だけ。
丸山茂樹 / 武藤俊憲プロ、 松山英樹 (東北福祉大) 選手らも 予選落ち)
遼クン、昨年末までで世界ランキング50位以内に 入っていれば、今年4月のマスターズ出場が確定的
でしたが 結局 51位で 終わっています。 後は 3月末までに 50位以内に 入れれば出場可能です。
ソニー オープンを 振り返った遼クン、 「ショットは 練習の成果を 出せたし、いいコース マネジメントも
出来ていたが、小技のミスでつまらないボギーを 打ってしまった。 ミスがあと1つ、2つ少なければ
予選は 通っていた。 どうしようもない予選落ちじゃない」 と前向きなコメントを 述べていました。
が、今 遼クンは 懸命に また 必死のようです … 今週にも 再度 米国へ飛び、カリフォルニア州で 26日に
開催される米国男子ツアー第4戦 「ファーマーズ・インシュランス オープン」 に出場するようです。
ここ トリーパインズGC は、初めて廻るコースなので 出来るだけ早めに、コースを 廻って練習したい、と
来週以降、コースで重点的に ショートゲームの課題と練習を ぶつけるようですヨ。
そんな中 遼クンにとっては 朗報が届いています。 年末の世界ランキング51位から48位へと三つも
ランクアップしていると いうのです。 順位が上がった理由は、2012年から新しく採用された計算方法の
変更だそうで、最大試合数が54試合から52試合に減ったことで、平均獲得ポイントが0.065点アップした
結果だそうです。 詳しくは よく 解りませんが、アップはアップ。 これでマスターズ出場は有利かな。
もし マスターズに出場できれば、 20歳の若さで 早くも12 回のメジャー出場になります。
10 回以上 出場している選手は13人いるそうですが、出場回数ベスト5は、49 回の尾崎将司プロ、
42 回の青木功プロ、37 回の中嶋常幸プロ、34 回の丸山茂樹プロ、29 回の片山晋呉プロ とか ・・・
これまで、日本人選手は 延べ 508 回出場してきて、うち ベストテンは 23 回、最高成績は 1980年の
全米オープンで、ジャック・ニコラウスと 死闘を 演じた青木功プロの2位でした。 個人でのベスト 10の
最多記録は 中嶋常幸プロの6 回で、メジャー4大会すべてのベスト10を 経験しているのは、唯一
中嶋常幸プロだけだそうです。 こうして振り返ってみると、中嶋常幸プロも 大変な選手だったんですねぇ~
1932年の全英オープンで 宮本留吉プロ (故人) が、日本人として初めてメジャーの舞台に立ってから
今年で80年になるそうですヨ。 もう そろそろ 我が日本人プロが、メジャーで優勝しても良い頃ですが …
と、すると 今は、石川遼プロしか 候補は いないのかなぁ~
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