松山英樹プロ、ハワイで行なわれていた2018年の初戦(セントリー・チャンピオンズ)を
心配していましたが 14アンダーの4位。 まぁまぁ 幸先の良いスタートで良かったですネ。
特に最終日は、1イーグル・5バーディーでのノーボギー66で回り、アイアンショットが切れ
まくっていたようです。やはり課題はパッティングでしょうか? 3~4メートルを立て
続けに沈めるかと思えば、2~3メートルのチャンスを逃すこともしばしばあったようです。
当然でしょうが、パッティングが安定すれば、各大会とも上位で優勝争いできるんでしょう。
<進藤大典キャディ>
現在 世界ランク5位を保っています。全てが良いからこの位置にいるんでしょうが、キャディの進藤
大典さんは、昨年を振り返って一番大きく進化したのは「やっぱり飛距離」と、コメントしています。
ドライビングデスタンスでも303.3ヤード(26位)と前年によりも10ヤード近く伸びていると
いいます。大事な場面では数字以上の飛びを見せ、また飛ばし屋とは、昔は40ヤード置いて
いかれることもあったらしいですが、今は10~20ヤードに接近しているそうです。それは
飯田光揮トレーナーと二人三脚で体をひと回り大きくして、強靭な体を造ったからでしょう。
当然のこと、今年の大目標はメジャー制覇ですが、今までのメジャー戦の中で過去3年、5位・
7位・11位と、メジャーの中でも相性がいいのが4月の初戦「マスターズ」です。昨年はやや
調子を落として臨まざるを得なかったようですが、今年は上り調子で迎えたいですねぇ~
ところで、松山英樹プロがダンロップスポーツと用具契約を継続した額が5年間で30億円だとか。
結構、キャロウェイやテーラーメイドとの間で、争奪戦があったようですヨ。その辺の駆け引きも
上手になったんでしょうネ。その “したたかさ” があれば、メジャー初制覇も近いでしょう。
米国PGAツアーに出場して4年目となりますが、通算5勝しています。昨年までの獲得賞金とボーナス
賞金、ヒーローワールドチャレンジの賞金、日本・欧州ツアーの獲得賞金を合わせると、約29億円を
稼いだといいます。 2013年4月のプロ転向からの4年8カ月という僅かな期間でこの額です。
昨年、宮里優作プロが4勝して賞金王になったけど、約1億8千万円ですからネ。やはり規模が違う!
人さまの懐具合なんて、どうでもいいことですが 気になってしまいます(苦笑)。スポンサー
契約先もダンロップスポーツはじめ、ファイテン・オークリージャパン・レクサス・全日空・
興和・西川産業・ロレックス・野村ホールディングス … … 等々、ざっと9社はあります。
契約料は今年から5年間のダンロップを除いて、年間5億~7億円はあると言われています。
今年も昨年と同様の活躍をすると、全てを入れ年収は20億円以上になるんでしょうか?
松山英樹プロは、プロを目指すジュニアに大きな夢と希望を与えてくれていますネ。
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昨年の優勝経験者しか参加できないというとんでもない基準のこの試合で、
4位になっているのに、まぁまぁのスタートと書かれている事にたいした違和感も感じないのが怖い自分です(笑)
実は試合結果の出た日は練習場で汗流してましたが
そこにいたお客さん達と試合結果の四方山話になりました。
その時も、
4位ならまぁまぁだったよね
って結論に(笑)
松山プロの次元の違いが当たり前になってしまい
この先優勝争いしないで10位くらいだと私達は文句を言いそうですね(~o~)
今年も夢を見せてくれそうで楽しみです。
コメントを書いてもらって、気がつきました。
そこそこの成績では、満足しなくなる自分に怖くなります。