いやぁ~ 疲れがすっ飛びました。昨日は一時帰国で飛行機の遅れやら、いろいろ重なり帰宅が
24時(4日)過ぎになってしまいました。ですがO・サタヤ選手の優勝という吉報が入り “すべて
良し!“ です。 昨日の続きでマッサージの話を書く予定でしたが、急遽 サタヤ選手優勝の話に …
このような時にサタヤ選手が勝つんですから、何かの縁を感じますねぇ~ そうでもないか(苦笑)。
でも こじつけたくなりますねぇ~ それくらい ワタクシも嬉しいです!
<やっと二人の素晴らしい笑顔が見れました!>
「ゴルフ5レディス」で3年ぶり3度目の優勝でした。本人も「信じられない」と呟いたようですが、
彼女を応援している人たちも、そう思ったでしょうネ。いや、サポートしているマネージャー兼
キャディの永井眞珠(まこと)さんは、近いうちにこの日が来ると思っていたかも知れませんヨ。
昨年でシード権を落とし、QT戦にも思うように力が発揮できず、本当に悔しい思いをして、苦手な
ショットを中心にかなり練習を重ねていたことは、永井さんがよく知っていたでしょうからネ。
すでに既報されているように 今回の優勝は永井さんが試合のウェイティングの順番が1番目
だったことに気づき、急遽タイ行きを取りやめ、現地ウェイティング登録をしての出場でした。
<二人三脚で勝ち取った優勝です!>
現地ウェイティングシステムから出場権を得た選手の優勝は、1988年のツアー制度施行後では
史上初の快挙だそうです。 やりましたネ! 二人とも さぞや 嬉しかったことでしょうネ。
8月25日まで鳥取県で行なわれていた下部ツアーのステップアップ ツアー(SUT)「山陰合同
銀行 Duoカードレディース」に出場した後は、今週、来週と2週間試合がないため、タイに
帰国するつもりで、航空券の手配までしていたといいますからねぇ~ 何が起こるか分かりません。
<この日はパッティングも良かった!>
単に調子が良かっただけでは2日間を70・70とアンダーで回れません。しかも首位グループに
いて緊張する最終日に64という数字は出ませんネ。そんな中、最終日はパーオン率100%の
安定したプレーを披露しんですから。 実力プラス すべてが良いほうに重なったのでしょう。
最後までリーダーボードは見なかったようですが、勝利を確信したのは、最終日の16番(パー5)で
バーディを獲った時だったようです。続く17番(パー3)でも10メートル以上のバーディパットを
沈めてガッツポーズ。 通算12アンダーまでスコアを伸ばし、そのまま悠々と逃げ切りました。
<久々のガッツポーズ、決まってました!>
悔しい気持ちと練習量の成果がレギュラーツアーの、しかも難度が高いと評判のコースで発揮
できました。「レギュラーツアーでプレーできることが嬉しいだけで、何も期待していなかった」
ことも功を奏したのでしょう。シード落ちを経験したからこそレギュラーツアーで戦えることの
喜びを改めて感じることができます。そんな無欲さが、難コースをねじ伏せる形となったのかな。
<3年ぶり3度目の優勝でした!>
これで来年のこの試合まではレギュラーツアーで戦うことが確約されました。残りの試合でシード権を
確保することが目標のようですが、これで益々 無欲で戦えます。年内にもう1勝いけるかも、なぁ~ってネ。
サタヤ選手、永井さん、本当におめでとうございました!
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70、70ときていたので、最終日68を出せばチャンスあり!と思っていましたが、8アンダーとは恐れ入りました。ステップアップツアーではバーディも取ったけどボギーもありましたから、ノーボギーのラウンドは素晴らしいです。本人も人一倍努力したのでしょうが、今回の一番の勝因はキャディを務める永井さんでしょう。
賞金ランクは49位ですが、わずか5試合での順位です。上位50位の中で2番目に試合数が少ない選手は、14試合の大山志保選手。今回の賞金を除くと4試合で約390万円稼いでいます。残り試合でのシード権獲得は大いにあり得えます。頑張れ!ムーちゃん。
是非 応援しましょう。