気を つけていても、ついつい やってしまうのが ”置き忘れ” です。
携帯電話や財布など 置き忘れたら、まずは 出てこないと 覚悟が必要です。
過日 日本からの知人が、タクシーの中に携帯電話を 忘れてしまいました。 こうしたケースでは すぐに
「チョーソー100 電話番号は1137」 と呼ばれ、交通情報などを 放送しているラジオ局に電話を して
無線で呼び掛けてもらう方法が得策です。 警察にも届けますが、1137の方が確率は高いようです (苦笑)。
その折、より良い方法は タクシーの車番を 伝えられることと、他の用事を おいてもすぐに連絡する
ことが大切でしょうネ。 タクシーの後ろ座席の窓側に4桁の番号が貼られていますので、見る習慣を
つけておくと良いでしょう。 車番・携帯番号・タクシーの乗車と降車の場所を 伝えておきます。
結局 知人の携帯電話は出てきませんでした。 スマートフォンではなく、旧タイプの携帯だから
出てくるかも、という見解もありましたがネ。 でも 日本の携帯を どうするんでしょうねぇ~ ?
<タクシー座席の左に4桁の数字が…>
タイでは、財布など タクシーに置き忘れしたら、まず出てこないのが普通ですから、もし出てきたら
大ニュースになりますものネ。 “どうだ!” と言わんばかりに、大きく掲載されますヨ。
今年に入って、こんな 美談? が ニュース クリックに流れていました ・・・
1月のこと、スワンナプーム空港内のホテル 「ルイス・タバーン・デイルーム」 に置き忘れられた
21万バーツ相当の現金が入った財布を 清掃担当の女性従業員がホテルに届け出て、持ち主に
<返還式を して広告にも利用しちゃうのも凄い…>
返還する式典がスワンナプーム空港で行なわれていました。 財布を 置き忘れたのは
このホテルに宿泊したベルギー人男性で、男性の妻のタイ人女性に返還されました。
先月には、乗客の日本人男性が車内に置き忘れた現金約47万円が入った財布を 運転手の
タイ人男性ティーラポンさん(35)が見つけ、ラジオ局を 通じて 無事 持ち主に返されています。
置き忘れられた財布は、翌日にラジオ局で、ティーラポンさんから日本人男性に手渡されました。
日本人男性は お礼を 述べ、謝礼として1万8千バーツを ティーラポンさんに渡したそうです。
<日本人の方 (左二人目) もホッとしたことでしょう…>
タイでは、基本的に拾い物を 届けた場合の謝礼として、1,000バーツを 超えたケースで5%、超えない
ケースでは10%、持ち主が現れない場合は、一年で拾った人に所有権が移る、という決まりがあるとか。
今回のケース、47万円だと バーツで 15万~16万バーツですから、約10%の謝礼でしたネ。
この謝礼の規定の他に 「拾い物は三日以内に 地区の警察に 届けなければならない」 という決まりも
あるそうです。 日本には、このような規定ってありましたっけ? 期間を 設けるような問題ではない
ような気もしますがネ。 あえて三日以内になんて規定があると、この三日間を
届けようか、自分のモノにしちゃおうか、と悩む時間になってしまいそう。(笑)
置き忘れたら、出てこないことも覚悟しつつ、交通局や警察には必ず届けましょう。
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出てくることも 多くなったんですねぇ~
確率が何%あるのか、知りたくなりました。
わざわざ コメントを 有難うございました。