タイでゴルフ友達になりましょ。

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タイのシニア・プロテストの結果は?

2009年02月07日 | タイのゴルフ、あれこれ
昨日はムアンエーク(Muang Ake)ゴルフコースで行われた今年初のシニア・プロテストの最終日。日本から
ゴルフ友達のOさん、Yさんも参戦です。当然のことシニア・プロテスト事務局長?として、日本人会員の
代表として応援に行って来ました。今回その他にもう一人のYさんも入れて日本人は三名の参加です。

結論から言いますと、今回のテストでパスしたのはその韓国人とタイ人の合計二人でした。合計42名の
受験で、他の外国人はパスした韓国人、シンガポール人が一人ずつでした。合格ラインは二日間の
トータル158ですが、パスした韓国人は148、タイ人153でした。毎回合格するのは、一人二人と言います。
今回も同様です。しかし なかなか厳しいモンです。他人はどうであれ あくまで自分との闘いです。

お二人とも前日の結果が芳しくなく「今日は楽しむだけ」とニコやかな雰囲気で二戦目に臨みました。
本当はこれではいけないのですが、前日が悪すぎたので致し方ありません。それほどプロテストには
プレッシャーがかかるようです。観ていてもよ~く判ります。

今回の応援には二日間とも野田プロも来ましたが、野田プロ曰く「ハード面ではピン位置が通常とは違い
難しくしてあるので、練習ラウンド以上にグリーン上で慎重さが必要、またソフト面では緊張との闘いの中、
いかに平常心でプレー出来るかがポイント」と指摘し、はやり場慣れも大切な事と仰っていました。日本でも
ピリピリしたアマチュア大会などを経験した人とそうで無い人では随分と違うようです。

今回のテストではOさんはシンガポールのテストを含めて三度目のチャレンジで、かなりの自信を持って
参戦したと言っていましたが、それでも「実戦と練習とは違う」とダメでした。緊張感によるものでしょう。

Yさんは初めてでしたが、当初テストを受験する折には「60歳以上のスーパーシニア」で受験する予定
でしたが、そのスーパーシニアの規定がシニアプロゴルフ協会の会長交代で無くなってしまっただけに
張切りすぎたのか練習ラウンドで背中、腰を多少痛めてしまい、その後遺症が後々まで残ったようです。

いかに、緊張の揺れ具合と体調の備えもが重要になるシニア・プロテストです。
Oさん、Yさん、お疲れ様でした・・・ その辺の体験談を同ブログにでも載せて下さいな。

エントリーフィー、タイ人は5000バーツなんですが、ちょっとした富裕層な人は何度もチャレンジしている
ようです。最終結果のスコアを覗くとワタクシが出しているスコアと同じような人も居てたりして、「自分も
チャレンジしてみようかな」なんて思わせる方々も居ります。(笑) これもタイらしいですネ。

次回は4月にあるようですので、もう一人のYさんに「次回も挑戦ですか?」聞くと「4月はタイの真夏日、
これをどう乗り越えられるか」とまた違った難敵が一つ増えることになります。外国人のエントリーフィーは
15,000バーツ、Yさん曰く「日本で一流コースを廻ったつもりで参戦すれば安いモノ、良い経験」だそうです。
いろいろな発想で、皆さん挑戦しています。
日本のシングルプレーヤの方々、タイでシニア・プロテスト、いかがですか?



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
次回は (ben0501jp)
2009-02-11 13:15:06
4月ですか?

HPみてみますね^^
返信する
ben0501jp (nagaichi)
2009-02-12 17:08:19
テスト受けるんですか?
応援に行きますヨ。一報下さいませ。
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